サイドオーニングで車を快適なキャンプ空間に!選び方やおすすめ、自作方法も解説

丁寧に扱っていても天候が急に変わったり寿命で壊れてしまうことはあります。業者に頼むことで修理してもらうことは可能ですが、現地で壊れてしまった場合は一時的に処置して自宅まで持ち帰ってから修理に出すといった流れになるかと思いますので、そのときどういう対応をすれば良いのかのご紹介をしていきます。

破損してしまったら

前項でもあったように特定の天候時に無理して使用をしたり、普通に使っていても寿命でダメになってしまったりすることがあります。自宅で故障に気づければ良いのですが、ほとんどの場合が現地で起こるかと思います。その場合、収納せずに車を走らせるわけにはいかないので現地にロードサービスなどの業者を呼び対応してもらいましょう。

実際に起きてしまった方の対応例を挙げると、ドリルで車体から取り外したり、ガムテープで収納されない部分を一時的に車体へ固定したりなどがあります。どちらにせよ時間がかかり予定が狂ってしまうなんてこともありえるため、破損が起きないように点検をしたり無理のない使用をすると良いです。

事前にできること

無理して使用し壊れてしまった場合は事前に防ぐことは難しいですが、こまめに点検をすることで破損を起きにくくすることは可能です。雨の日や湿気の強い日に使用したら水気をしっかり拭き取ることで、支柱が錆びて弱くなったり生地がかびてしまったりするのを防ぐことができます。

サイドオーニング関連の用語について

ここまでに、普段からキャンプをしている人にしかわからないような用語がいくつか出てきたので、それらについてご紹介していきます。

タープについて

日差しや雨を遮るための大き目の布のことで、主にキャンプで利用されます。支柱とロープを複数使って穴の空いた布を屋根状に組み立て地面に固定して使用します。テントと違い寝泊りする場所ではなく、その下でイスに座ったりバーベキューをしたり活動をする場所です。

ベースキャリアについて

車のルーフの上に設置するもので、大きなアウトドア用品などを運びやすくするための基礎となる部分です。これが搭載された車は、大きな荷物を車の上に積んで移動することができるためアウトドアをするのにとても役立ちます

ペグについて

杭などの意味で幅広いジャンルで使用される用語ですが、今回の場合はキャンプ用品を地面に固定するための杭としての意味で使用しています。実は何でもよいというわけではなく、堅い土や柔らかい土など状況に応じて使われる種類が違ってきます。キャンプでは欠かせないアイテムの一つです。

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