合わせ鏡の意味は何?危険性や怖い都市伝説の真相を解明

実はこの合わせるということは、前述した守護霊などを始めとした霊的なものの通る道を故意に作り出しているという行為になるのです。使わない鏡に布をかけていることもありますが、それはそういった霊的な道を作らないためのものなのです。そして、その鏡は増やせば増やすほどに強い霊的通り道を作ってしまうのです。

合わせ鏡で悪魔を捕まえられるという噂も

たくさんの同じものを映り込ませることは危険なことであるともご紹介しましたが、これを危険なことに変わりはありませんが上手く使うことによって悪さを働く悪魔を捕まえてしまうことができるともされているようです。真価は定かではありませんが、おそらく前述の霊的通り道が関係しているのでしょう。

合わせ鏡は風水的にもNG行為!特に注意な場所など

どの方角のどの場所にどんなアイテムを置くと自分の運気が上昇するだとか邪気を払ってくれるだとか、逆に不吉なことが起こってしまうという風水。言葉だけであれば聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、この風水においても鏡というのは非常に重要なアイテムとして見られていました。

風水的に運気が下がってしまうと言われている理由

ところがこの風水でも下手に鏡を扱ってしまうと運気を低下させてしまうといわれています。鏡というのは周りの人間の運気を吸収するといわれており、それが2枚合わさってしまうと相乗効果で人間の運気をどんどん吸い込んでしまうのです。これが主に2枚の鏡を合わせることが風水的によくないとされている理由です。

ついやってしまいがちな玄関の合わせ鏡に注意

玄関に合わせ鏡があるというご自宅も少なくはないのではないでしょうか。1つだけであれば出かける前の身だしなみチェックに使ったりインテリアとして扱ったりと実用性がありますが、2枚合わせてしまうと風水的にもよくないとされているのです。使う鏡は1枚だけにしておき、くれぐれも玄関に複数の鏡を置かないよう注意しましょう。

寝室の合わせ鏡にも注意!身だしなみを確認したくてもダメ!

寝室に身だしなみ用の鏡を置いてあるという方も多いことでしょう。ここでも鏡のレイアウトに注意しなければならず、風水の中では人間は就寝している間に運気を吸収、上昇させているとされていますが、鏡があるとその運気吸収がうまくいかなくなってしまうのです。ですので布をかぶせておくなどして吸収を妨げないようにしましょう。

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