2015年に限定販売されたのが本モデルです。スペックはローチェア30と変わりませんが、サイドにポケットが付いているため、スマートフォンなどの小物を収納することができます。カラーはレッドとグレーの2種類が用意されています。
商品詳細
- サイズ 58×66×86(h)cm
- 重量 3.6kg
- カラー グレー
- 材質 材質:フレーム/アルミニウム合金、肘掛け/竹集成材、金具/ステンレス、シート/ポリエステル
- 収納サイズ 16×18×101(h)cm
- セット内容 本体、収納ケース、サイドポケット×2
口コミ
2015年に販売された限定品ですので、現在は正規には販売されていません。今はオークションサイトなどで時々見かけられる程度しか流通していません。したがって、口コミやレビューを確認できる機会は滅多にありません。見かけるだけでラッキーなアイテムなのです。
「コールマン コンパクトフォールディングチェア」と比較してみる
ローチェア30の比較対象として紹介したいのが、コールマンの「コンパクトフォールディングチェア」です。価格は6,000円程度とローチェア30と比べて価格面では長じています。しかし、細部の作りにおいて危険を伴う構造になっているなど、配慮に欠ける部分があることも確かです。詳細は下の口コミで確認してみてください。
商品詳細
- サイズ 53×54.5×62(h)cm
- 重量 2.1kg
- 材質 シート/ポリエステル、フレーム/アルミニウム、アーム/天然木
- 収納サイズ 16×18×101(h)cm
- セット内容 持ち運び用ハンドル
口コミ
ひじ掛けの下の金属部品のエッジが鋭く、指や手を切る危険性がある。ひじを置いて何気なく触れると刃物のよう。子どもは要注意。(引用:Amazon)
子供の運動会に使用する為購入。色が明るい赤で座り心地もとても良く楽ちんでした。アルミ製で軽いので持ち運びも楽でした。何年も使えそうなので十分元が取れる商品です。 (引用:楽天市場)
スノーピークのローチェアのおすすめの使い方は?
ローチェア30はシーンを選ばずに活躍するアイテムです。ここからは、実際の使用シーンをイメージするためにどのようなシーンで活躍するのか、「キャンプ」、「登山」、「海」の三つのケースに付いてそれぞれ見ていきましょう。
キャンプ
まずはキャンプです。家族や友人とのキャンプで使用すれば、焚き火やローテーブルを囲んで団らんの空間を演出することができます。料理やお酒を楽しみながら仲間たちと語り合うにはリラックスできるアイテムが必要です。
また、ソロキャンプであっても自宅のリビングのように読書をしたり、お昼寝に使用したりとくつろぐために欠かせないアイテムとして重宝します。自分だけの時間を自然の中で過ごすのですから、大自然という贅沢にさらなる贅沢をトッピングしてしまいましょう。
登山
本製品は重量が3.5kgあり、登山に持っていくには少し重めではありますが、山頂にセットすれば最高の眺望をリラックスしながら楽しむことができます。宿泊を前提とした登山では、眼下の景色が何よりもご馳走です。足場の悪い山中でも安定した座り心地を体感できます。
ただ本格的な登山には不向きな重量ですので、カジュアルな登山で使うことをおすすめします。他の荷物を軽量にした分、本製品を山頂まで持参し、美味しい食事と美しい景色をくつろぎながら楽しみましょう。
海
海を眺めながらお酒はいかがでしょうか。ビーチにチェアをセットすればビーチリゾートのような贅沢を味わうことができます。焼け付く夏の日差しの下で冷えたビールを飲むのも良し、暮れていく海をただ眺めるのも良し、夜のしじまの中で月明かりに照らされながら語り合うのも良しとアクティビティの可能性が広がります。