イガイをつけやすいサイズの2号です。厳選した素材選定から、熟練の鈎先研磨で鋭いフッキングポイントと強さを完璧なまでのフォルムに凝縮しています。
がまかつ ナノグレ 6 (2015)
相反する性能である超早掛け性能と高貫通性能を高次元で融合させた次世代の口太鈎です。特に喰い渋りの激しい魚や、活性の低い湧き魚狙いに最高のポテンシャルを実感できます。
イガイの付け方|ちょんがけ
蝶番部分へのちょん掛けは針で引っ掛けやすくエサ持ちも良いため、初心者の方にオススメのつけ方です。基本的にはこの付け方から始めてみましょう。
ちょんがけの特徴
その名の通り、貝のお尻にちょんと針を通して仕掛けを落とします。あまり竿を動かさないようにするのがポイントです。最も簡単な付け方ですので覚えておきましょう。
メリットデメリット
餌持ちが良く簡単です。最も針掛かりが良いとされ、落ちていく時も安定しやすいです。ただし針から外れやすいため、軽くアワセをするために竿を強く動かした場合でもなくなってしまうことがあります。
つけ方
貝の蝶番にフックをかけるように隙間からハリを刺し通します。こうすることでエサ持ちが良くなります。また、逆側の貝の口にフックをかけるように針を通すと沈下する際の姿勢も安定します。
イガイの付け方|通し刺し
貝のお尻の部分からハリをさします。根がかりしにくくなる付け方です。こちらもエサもちがよく、簡単につけることができるのでお勧めのつけ方です。
通し刺しの特徴
蝶番部分に刺してエサをつけるのが特徴です。漂わせると針先を隠すように動くため、魚の食いつきが良くなります。付け替えも容易なのでこちらも初心者向きです。
メリットデメリット
針の貝がフラフラと針先を隠してくれるので根掛かりを防止します。ただし、錘の位置が変な方向に成ると沈む姿勢が不安定になってしまうため、貝に近い部分に錘を付けるようにしてください。
つけ方
蝶番部分(貝のお尻)にハリを刺して、両辺のどちらかに通します。お尻を塞ぐように針を刺して片方の辺に通すので、身が外れやすくなりますが、その分ハリ隠せるので魚の警戒心が解かれます。