復刻版が出るということは世界中に多くのファンを持っていることの証拠。その中から代表的な4種類をご紹介しましたがそれ以外にも沢山のバリエーションが発表されています。そちらも先述のモデルに負けないくらいファンを持つ優れものです。
エアチャッカモック
先述したエアチャッカモックウルトラの先代です。ナイキのacg(All Conditions Gear)にラインナップされていることからアウトドアに最適なアイテムである事は明らかです。男子ならかっこよく、女子であればかわいく見える万能アイテムです。
エアモック2
このモデルはオリジナルに比べると履き口が広くなっているというのが特徴です。リラックスするためのキャンプシューズとして脱ぎ履きのしやすさを最優先にしたのだろうかと思わせるデザインです。脱ぎ履きのし易さからスリッポンとして履いているタウンユーザーも少なくありません。
エアモックウルトラBR
2017年に発表された新しいコンセプトのモデルです。暖かさではなくメッシュ素材を使用し通気性を高めることで涼しく履けるエアモックが誕生したわけです。さらに軽量化も図ることができたので軽くて涼しいという快適な履き心地を実現したモデルとなっています。
エアモックベント
名前を見るまでエアモックシリーズであることが分からないデザインとなっている変わり種のモデル。似ているところといえばソールだけと言ってもよく、アッパー部分はまるで別物になっています。でもカラーバリエーションが多くファッションコーディネートを楽しむには向いているアイテムです。
ヌバック
アッパー部分にヌバックレザーが使用され重量感をプラスしたデザインにすることでカジュアル感を押さえ気味にし、尚且つ耐久性を高めることで普段使いでの活躍もさることながらアウトドアシーンでも重宝するアイテムとなっています。
ナイキ・エアモックの気になるサイズ感
自分が身につけるものを購入する際にどのサイズにしたらいいのかというのを誰しもが必ず確認すると思います。ナイキはホームページ上でサイズ表を公開していますのでそれを利用される方もいらっしゃると思いますが、エアモックシリーズを購入するには注意が必要です。
エアモックはハーフサイズがない
エアモックシリーズは1cm刻みでしかサイズ設定がありません。25.5cmとか26.5cmというハーフサイズがないのです。そもそもトレッキングシューズを履いて一日中締め付けられた足をリラックスさせるために履く靴として作られているので、ぴったりした靴を想定していないためでしょう。