ソロストーブの人気モデルとその魅力を解説!ウッドストーブの自作方法も!

小枝などの自然燃料で焚き火ができるウッドストーブ、その中でもソロストーブが人気なのをご存知ですか?ソロストーブには人気モデルが3種類、キャンプファイヤー・タイタン・ライトがあります。キャンパー達がなぜソロストーブを愛用しているのか、その魅力をご紹介します。

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日本の端っこに住んでいます。自然が大好きで、リフレッシュしたい時は海に行ってぼーっとしたり、山に登ってみたり・・・長いお休みがある時には旅行にでかけます。アウトドア情報が大好物です!さて、次はどこに行こうかな?

ソロストーブの人気の理由は?魅力は3つ

ジェフリー・ジャンというアウトドアの愛好家が発案したことによって、キックスターターというクラウドファンディングを使い製品化に成功したアメリカ・テキサス発小型のウッドストーブです。小枝や枯葉などを燃料として燃やして使用します。

軽い&コンパクトで収納力抜群

ステンレス素材と耐熱性の高い金属メッシュ素材のストーブはとても軽量です。収納するさいには小さく重ねることができるコンパクトな設計で持ち運びにも適しています。サイズによっても違いますが、人気のアイテムは収納後は手のひらに収まるサイズになります。

エコストーブで環境にも優しい

ウッドストーブの特徴は自然燃料で着火することができ、かつその燃焼を継続させる力があります。アウトドアで使用するストーブとしてポケットストーブなども人気ですが、やはり化学燃料を使用し火を着けるので着火後の煙や煤などに注意が必要です。比べるとこのストーブはより環境に配慮していると言えます。

特許取得の構造で燃焼効率が良い

この力強い火力の秘密は、特許を取得している二次燃焼式構造によるものです。底にある通気口からメッシュを通ってきた空気が一次燃焼をおこし、その暖められた空気が上へ上昇し二次燃焼をおこすので、より効率よく燃焼を持続する事ができるのです。簡単に説明すると「とにかくよく燃える!」の一言です。

ソロストーブで人気キャンプファイヤー・タイタン・ライトを比較

このストーブは3種類のサイズ展開でラインナップが用意されています。軽量でコンパクトなタイプから、火力も強くパワフルなタイプまで使用する用途に合わせて選ぶ事ができます。同じ量の水を何分で沸かす事ができるのかを基準で比較すると大きさによって火力の強さも比例するのがわかります。

キャンプファイヤー

ソロストーブ solo stove ソロストーブ キャンプファイヤー SSCF

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一番大きいサイズのストーブです。大人数のファミリー向けのサイズで、より強い燃焼力が必要なアウトドアでの調理などでは燃焼力が強いので通常のものよりも時間短縮ができて、おすすめのアイテムです。

ラインナップの中でも一番の火力

他の2つに比べると火力が強いのが一番の理由です。大人数向けなので重さもしっかりしており風などで倒れる危険性もなく安心して利用できます。着火後、火柱の方に炎が立つ瞬間があるのですがその光景がよりアウトドアな気分を感じる事ができ、盛り上がる事間違いなしです。

スペック

  • サイズ:高さ約17cmX直径約17.8cm (収納時)・高さ約23.5cmX直径約17.8cm(使用時)
  • 重量:約998g
  • 素材:ステンレススチール(SUS304)・ニクロムワイヤー
  • 付属品:本体・五徳・収納袋・日本語説明書

タイタン

Solo Stove 【ソロストーブ】 ソロストーブ・タイタン Titan

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ソロストーブのライトより一回りほど大きく、少し大きめのポットなどでお湯を沸かすのにおすすめのサイズです。ライトに比べると同じ容量でも、本体のサイズが大きくなり燃焼力も上がったので沸き上りまでの時間を短縮する事ができます。950mlの水を沸かすのに4〜6分程かかります。

燃焼力もサイズ感もベスト

このタイタンは、ライトよりも大きいので同じ量の調理でも時間を短縮できるのが人気の理由です。重量もそこまで重くなく、コンパクトさは維持したままで強い燃焼力を実感する事ができるのが一番のオススメの理由です。

スペック

  • サイズ:高さ約14cmX直径約13cm(収納時)・高さ約20cmX直径約13cm(使用時)
  • 重量:約467g
  • 素材:ステンレス スチール (SUS304)・ニクロムワイヤー
  • 付属品:本体・五徳・収納用袋・日本語説明書

ライト

Solo Stove ソロストーブ

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