幻の深海魚メガマウスとはどんなサメ?気になる生態&地震との関係をご紹介

リュウグウノツカイも地震をすごく感じる魚として噂されています。昔から、中国や台湾では「地震を呼ぶ魚」と呼ばれていました。大きな地震の前後には頻繁に発見されたこともあり、無関心でいるのではなく十分な備えと警戒も必要かとも思います。

地震を予知するとされている魚②クジラ

クジラは高性能の方向探知機を、体内に持っており、地震前に、近くから出る電波の異常を感知します。地震の前には、必ずと言っていいほど浜辺などに打ち上げられた事実がたくさんあります。昨年の9月に起きた北海道の地震でも打ち上がっていたそうです。

地震を予知するとされている魚③イルカ

イルカは、クジラ目に属している哺乳類で、行動や地震を予知する能力がクジラと非常によく似ています。イルカは磁気を感じて移動をしているので、磁場の変化が急に変わったりすると、行動がうまく出来なくて座礁したりする可能性があります。

メガマウスはどこで見ることができる?

実物を見るには、泳いで生き生きしているものを展示している水族館はありません。深海にすんでいるため地上ではすぐ弱ってしまい、生かすことは困難です。見るには死んだ生体標本を展示している施設(水族館など)で見ます。

メガマウスは日本で一番目撃されている

メガマウスは世界中の熱帯や亜熱帯で生息しているようで、発見や打ち上げの事例が100件を超えるほどあり、発見例は極めて少ないです。その中でも、日本は20件以上の世界のなかでは1国で多い珍しい事例があります。

メガマウスは水族館で見ることができる

生きたまま展示している水族館は現在のところありません。それは、地上に上がってくると、深海とは気圧が違って順応出来なくなって弱ってしまい、生きていることが出来ません。ですが、水揚げされたメガマウスを解剖した剥製を展示している水族館はあります。以下に水族館を紹介します。

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