「不老不死」と言われるのはなぜなのでしょうか。何十年経っても変わらない容姿の持ち主だから?知り得るはずのない昔の話をするから?なぜ不老不死と言われるのか、その理由を調べてみました。
サンジェルマン伯爵は1人ではない説
時間の中を彷徨っていると話していた彼の正体については多くの説があります。錬金術を操り化学や絵画などにも精通していたので、レオナルド・ダ・ヴィンチだとか、カエサルのローマの凱旋に立ちあった時の話ができるのは、実は凱旋したカエサルその人だからなのだ。など言われていますが、実は「サンジェルマン」とは世襲制でその時代、その時代の優秀な人物に知識を継承しいて、個人を指してはいないという説があります。
特殊な細胞を持っている説
テロメアという細胞をご存知でしょうか。テロメアとはいわゆる老化の原因となる細胞で、DNA染色体の両端にあって、細胞分裂をくり返し短くなったテロメアの細胞分裂が止まって、機能が低下した状態が老化です。スコットランドの生物学者による学説によると、彼はこのDNA染色体の両端についているテロメアが他の人とは違うテロメアを持ち、DNAがリング状になっていてテロメアが短くならなければ、理論上、老いも死もないという説があります。
こういった特殊な細胞を持つ人は確立から言えば今までに5人は生まれているのだとか。伯爵はその5人のうちの一人であると考えられているのです。
日本でもサンジェルマン伯爵の目撃情報が!
日本での目撃情報は、研究家によると1984年からしばらくの間、日本に滞在していたといいます。実際、日本での目撃情報は多数あり、彼自身もマリー・アントワネットの侍女と会った際に、「ちょうど今、日本から帰ってきたばかりです」と言っていたといいます。この言葉が真実であれば、目撃情報は本当かもしれません。
謎の多いサンジェルマン伯爵は現在どこに・・・
不老不死の男サンジェルマン伯爵についてご紹介してきましたが、彼はいったい何者で、現在も世界のどこかにいるのでしょうか。調べれば調べるほどに謎が深まり、より人々を引き付ける彼について知る人はいないのかもしれません。
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