銀ヒラスってどんな魚?その生態から味、定番レシピまで一挙公開!

小麦粉をつけたら、良くはたいて余分な小麦粉を落としましょう。小麦粉を付けるのは表面の水分を取り、卵が付きやすくするためです。こうすることによって揚げた時に衣が剥がれてしまうのを防げます。180℃以上の高温で揚げると中まで火が通らないこともあります。必ず180℃前後の油で揚げるようにしましょう。

レシピ③銀ヒラスのムニエル

3つ目のレシピは「銀ヒラスのムニエル」です。白身魚のレシピでよくあるムニエルですが、銀ヒラスを使っても勿論作れます。バターの香りが食欲をそそり、作り方も非常に簡単ですので、手軽に作れる点もおすすめです。それでは、作り方をみていきましょう。

必要なもの

「銀ヒラス 3切れ」「塩 少々」「小麦粉 適量」「サラダ油 大さじ5」「バター 20〜30g」「キッチンペーパー」を用意します。この材料だけで作ることができるので、非常に簡単です。

作り方

「1.魚の両面に塩をふり、キッチンペーパーで余分な水分をとっておきます」「2.サラダ油とバターをフライパンに入れます」「3.焼く直前に魚に小麦粉をふり、先ほどのフライパンに皮目を下にして焼いていきます」「4.スプーンで上から油を何度もかけ、焼いていきます」「5.焼き色がついたらお皿に移し、余熱で火を通し完成です」

ワンポイントアドバイス

小麦粉をふった後は、余計な粉は落としましょう。焼くときは最初に皮目から焼きましょう。そうすることで盛り付けた時の見た目も良くなりますし、皮に余計な油がつくことをふせげます。バターは焦げやすいので、火加減に注意して焼いてください。

レシピ④銀ヒラスの竜田揚げ

4つ目のレシピは「銀ヒラスの竜田揚げ」です。外はカリッと中はホクホクでとてもおいしいです。油で揚げていきますので、火傷しないように注意して料理していきましょう。それでは、レシピを説明していきます。

用意するもの

「銀ヒラス 2切れ」「酒 大さじ1」「醤油 大さじ1」「おろし生姜 1片」「小麦粉 大さじ2」「片栗粉 大さじ2」「ごま 少々」「揚げ油」を用意します。ごまはお好みで、あってもなくても構いません。

作り方

「1.銀ヒラスの切り身は一口大に切り、酒、醤油、おろし生姜を混ぜ合わせた調味液に10分以上漬けておきます」「2.小麦粉、片栗粉を混ぜ合わせ、漬け込んだ銀ヒラスにまぶします」「3.鍋に多めの油を170度ほどに熱し、先ほどの銀ヒラスをカラッと揚げます」「4.程よい焼き色がついたら盛り付け、お好みでごまをふりかけ完成です」

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