たこは低カロリー食材!ダイエットに最適な理由とおすすめレシピをご紹介!

キムチは発酵食品であるため、酵素を含んでいます。腸内環境を整え、便秘解消や代謝アップが期待できます。たこも代謝に欠かせない栄養素を豊富に含んでいるため、キムチとの相性は抜群です。今回は炒め物にするため、材料を投入する手順が重要になります。

  • ボイル済たこ(足が良いでしょう。イイダコとの相性が良いです。)200グラム
  • ネギ1/2本
  • セロリ1/2本
  • ピーマン1~2個
  • もやし100グラム
  • ニラ30グラム
  • キムチ50グラム〜好きなだけ入れてOK
  • 酒大さじ3
  • 赤唐辛子2本
  • ごま油大さじ1

たこのキムチ炒めのレシピ

キムチは炒めると大量の水分が出るため、なるべく最後に投入して軽く炒める感じにします。もともとキムチに濃い味があるため、調味料はあくまで味を整えるだけに留めておくとカロリー上昇を防ぐことができます。

  • たこを2cm~3cm幅に切ります。※マダコやミズダコの場合は厚さ1cm程度の輪切りが良いです。
  • ねぎを小口切りにし、ピーマンは1cm幅程度、セロリは5mm感覚ほどで切ります。
  • 赤唐辛子を輪切りにしておきます。
  • フライパンにごま油を敷き、ねぎとたこ、ピーマンを軽く炒めます。
  • 続いてもやし、セロリ、ニラを投入して全体の半分程度まで火が通るよう炒めます。
  • 酒、赤唐辛子、を投入し、サッと熱が通ったらキムチを入れ、全体に火が通る程度に炒めれば完成です。

加熱しすぎに注意

炒め物は食材を急激に加熱する調理法であり、細胞を破壊しやすいです。これにより食材から水分が大量に出てきます。たこは炒めすぎるとゴムのように硬くなり、野菜は炒めている限り水分が出続けるため、頃合いを見てサッと取り出すタイミングが重要になります。

たこのおすすめ低カロリーレシピ⑨:健康で美味しい!たこ飯

たこのおすすめ低カロリーレシピ9選、シメの料理はやっぱりこれです。たこ飯!日本人は基本的にお米を食べて生活しているため、お米を使った料理は食卓に欠かせません。最後はシメに相応しい、ヘルシーで美味しいたこ飯をご紹介します。

たこ飯に必要な材料

たこ飯はいわば、たこの炊き込みご飯です。たこの旨味が染み出し、出汁の効いたこ飯は食べ過ぎ注意。箸が進んでついついモリモリ食べてしまいがちです。しかしながらダイエット中は食べ過ぎ注意なので、1食分ごとにラップで包んで冷蔵庫で保存できるようなレシピをご紹介します。

  • お米3合
  • ボイル済たこ(足を使いましょう。)300グラム
  • しょうが1片
  • 三つ葉適量
  • 万能ねぎ20グラム
  • 薄口醤油大さじ4
  • みりん大さじ1
  • ごま油小さじ1
  • かつおだし(顆粒)小さじ1
  • 和風だし(顆粒)小さじ1

たこ飯のレシピ

基本的に炊き込みご飯は、材料を入れて炊飯器に任せるだけなので簡単です。土鍋で作る場合は火加減の調整が必要となります。今回はお米を3合使用しているため、3合炊き炊飯器では調理できません。土鍋もしくは通常の鍋で調理するか、材料を減らすことで対応できます。

  • お米を洗い、ザルなどに入れて水気を取っておきます。
  • たこを一口大にカットし、軽く洗ってからキッチンペーパーなどで水気を取ります。
  • 炊飯器にお米を入れ、水は2.5合炊き程度の量を入れます。
  • しょうがをみじん切りもしくは千切りにし、万能ネギを小口切りにしてお米と一緒に炊飯器に入れます。
  • 醤油、みりん、ごま油、かつおだし、和風だしを入れ炊飯します。
  • 炊き上がったら三つ葉を乗せて5分ほど蒸らせば完成です。
  • 【鍋を使用する場合】材料を入れ、蓋を閉じて沸騰するまで加熱します。沸騰し蒸気が吹き出したら弱火にし、20分~30分程度加熱し続けます。お米が水分を吸って水気がなくなり、少し香ばしい匂いが出てきたら火を止めて10分ほど蒸らして完成です。

だしを強くし過ぎないようにしましょう

炊き込みご飯は美味しいですが、醤油、だし、ごま油のバランスが悪いとあまり箸が進まない味になってしまいます。特にだしは強めにしてしまいがちですが、炊き上がり時にほんのりだしが香る程度が美味しい炊き込みご飯になります。たこ飯はたこの旨味も豊富にあるため、だしは少なめにするのが良いです。

おまけ:和風ドレッシングの作り方

たこのサラダでは既製品の和風ドレッシングを使用する前提でご紹介しましたが、手作り和風ドレッシングを使用するのも良いでしょう。市販の和風ドレッシングは油を使用している場合もあるため、ノンオイルで作れば安心してカロリー管理をすることができます。

和風ドレッシングの材料

  • 濃口醤油50cc
  • みりん50cc
  • 酢50cc
  • 砂糖大さじ1
  • おろしにんにく(チューブ可)少々
  • ごま適量

和風ドレッシングのレシピ

作り方はシンプルで、基本的には材料を揃えて混ぜるだけです。手間がかからず、大量に作ることが可能です。日頃の常用調味料として冷蔵庫で保管しておけば、毎日の食卓に健康的に味を追加することができます。

  • ごま以外の材料を入れ、鍋もしくは電子レンジで沸騰直前まで加熱し、少しかき混ぜます。
  • ごまを好みの量入れて、粗熱が取れれば完成です。

長期保存可能

密閉容器などに入れて保管することで、1ヶ月程度は安心して使用できます。和風パスタや大根サラダなどにも使用でき、何かと便利なドレッシングでもありますので、多めに作って常備しておくのも良いでしょう。酢の酸味によって味が強く感じるため、塩分を控えた料理のアクセント付けにも向いています。

番外編:自宅で簡単!たこ串

料理というほどの手間は無いため、番外編としてご紹介します。たこの足を輪切りにし、串に刺して焼いた「たこ串」の作り方をご紹介します。また、手軽に串焼きを作れる電気串焼き器もあるため、こちらも具体的にご紹介いたします。

たこ串に必要な材料

必要な材料は至ってシンプル。串に刺したたこを炭火や電気で加熱しながらめんつゆを塗り、ひっくり返してまためんつゆを塗ってひっくり返してという工程を繰り返すだけです。注意する点としては、めんつゆに含まれる当分や醤油が焦げやすいため、こまめにひっくり返して加熱する必要があります。

  • ボイル済たこ足(マダコもしくは水ダコがオススメです。)
  • めんつゆ(市販品でOK、自作できる人は自作。)

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低カロリーなたこはダイエットの味方!

たこは低カロリーで高タンパク、代謝に必要な栄養素を豊富に含んだ優秀な食材です。また、食事はよく噛んで食べることで消化酵素も効果的に働き、健康にも良いです。たこはダイエット中に役立つ要素が満点なので、今回ご紹介したレシピを参考に導入してみてはいかがでしょうか。

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