マゴチ釣りの仕掛けを徹底解説!泳がせ釣りやルアー釣りのコツもご紹介!

ワーム釣りの他に、ルアーを使用してつることもあります。この場合は、シーバス釣りと同じタックルで良いため、そちらを持っている方におすすめの釣り方です。

ルアー釣りの仕掛けを解説

マゴチをルアーで釣る場合は、シーバス用、サーフ用のタックルをそのまま使用することができます。河川や漁港は、シーバス用がおすすめです。それぞれポイントにあわせて選ぶと良いでしょう。できればルアーはアカキンや、グリーンゴールド色があれば良いです。

ルアー釣りのコツ

こちらも同じく底取りが大事です。ルアーを投げて着底後、1回転/1秒のペースで3回巻き上げ、竿を上にしゃくり、また着底させます。その後も着底をイメージしながら同様の動作を行い、できる限りボトムから離れないように巻き上げるのがコツです。

ルアー釣りを動画でチェック

ショア(海岸)から特にターゲットを決めずにショアスローを使用していますが、良いサイズのマゴチが釣れています。釣り方のコツやタックルについての説明もあるので、チェックしてみましょう。

マゴチ釣り仕掛け⑤:船釣り

シーズンになるとマゴチの専用漁船がたくさん出ています。漁船に乗ると、船長やベテランたちからのアドバイスなども聞けるので、初心者の方にもおすすめします。

船釣りの仕掛けを解説

ミチイトの先に鋳込み天秤の10~15号をつけます。シロギス用の片天秤にオモリを装着してもいいです。ハリはスズキやマゴチの16~18号が良いでしょう。餌が海底で安定するようにハリ軸にヒューズを5~10回巻きます。

船釣りのコツ

船釣りでは、生息しているエリアの上を通りながら船を流していくため、エサをアピールしていくことが重要となります。起伏の激しいところではこまめにタナを取り直し餌の位置を一定にします。オモリが海底から1.5mほど上に来るようにイメージし、底の起伏に合わせて取っていきます。

船釣りを動画でチェック

エビやハゼを餌にしています。しっかりとタナをキープするように竿を上げることを意識して釣っています。船長にアドバイスを聞きながら釣りをする雰囲気も船釣りならではの楽しさです。

マゴチのおすすめ仕掛け

おすすめの仕掛けについてご紹介します。まだ手元にない、という方は参考にしてみてください。

ハヤブサ マゴチ仕掛 丸セイゴ 16号-5号

ハヤブサ マゴチ仕掛 丸セイゴ 16号-5号 1本鈎2セット

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バラシを防ぎ、確実に釣ります。船・天秤式 全長1.5m、2本鈎2セットです。マゴチ専用の仕掛けです。こちらの仕掛けはマゴチをハゼやメゴチのような小魚で狙う際に使用したい仕掛けです。針を口先の上部に付けましょう。

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