浩庵キャンプ場で絶景体験!富士山を臨んでぜいたくなキャンプ時間を!

国道139号線を東へ、中央自動車道河口湖ICから帰路へと考えているなら、道の駅富士吉田に寄ってみてはいかがでしょうか。富士山を眺めながら山梨県の特産品を購入したり、富士山の湧き水を汲んで持ち帰ることも出来ます。アウトドアメーカーのモンベルも路面店を構えていますので、覗いてみるのも面白いでしょう。

基本情報

  • 住所:〒403-0006 山梨県富士吉田市新屋1936-6
  • 営業時間:観光案内所・物産館 9時から19時(12月から3月までは18時まで)、軽食コーナー 10時から17時(夏季(7月から9月)は9時から18時)
  • 定休日:年中無休
  • ホームページ:https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/379

身延山久遠寺

国道300号線で西へ、甲府方面や名神・東名道を関西方面へと考えている方は、一度身延山久遠寺に足を運ぶのをオススメします。日蓮宗の総本山である身延山久遠寺は、本堂のほか五重塔、祖師堂など歴史ある建物で境内が囲まれている神聖な場所です。ご朱印も頂けます。ロープウェイを使って身延山の展望台からの眺望は絶景です。

基本情報

  • 住所:〒409-2593 山梨県南巨摩郡身延町3567
  • ご祈願など受付時間:5時から17時
  • ご朱印:300円
  • 身延山ロープウェイ:8時40分(上り始発時間)から16時(下り最終出発時間)
  • 利用料金:大人往復1400円、子ども往復700円。
  • ホームページ:https://www.kuonji.jp/

ゆるキャン△ファンは何故浩庵キャンプ場を訪れる?

最近、浩庵キャンプ場には人気キャンプ漫画・アニメ「ゆるキャン△」の影響を受けてキャンプしている人をよく見るようになりましたが、純粋なキャンパーは何故浩庵キャンプ場なのかという疑問を持っていると思います。そのような疑問に答えるため、少しだけ「ゆるキャン△」の世界に踏み込んでみましょう。

漫画やアニメで描かれた場所を巡る「聖地巡礼」

「ゆるキャン△」に限らず、漫画・アニメで実在する場所が描かれて、実際にその場所を訪れる「聖地巡礼」は作品好きであれば誰もが行っていることです。浩庵キャンプ場をはじめ、セントラルロッジ浩庵、本栖湖公衆トイレ、中ノ倉トンネルなど周辺施設もアニメでは忠実に描かれています。

山梨県の市町村の協力やグッズ展開で知名度アップに成功

浩庵キャンプ場のみならず、山梨県の各地をキャンプを通して描いているので、山梨県の市町村が協力して観光客の誘致をしています。スタンプラリーや関連グッズの販売などで、「ゆるキャン△」というコンテンツだけでなく、山梨県の知名度アップにも成功し、多くの観光客を呼び込んでいます。

物語の重要なシーンは浩庵キャンプ場が使われている

2人の主人公の出会いのシーンやキャンプとの出会い。様々なキャンプ経験を経て、最後に自分のキャンプスタイルを確立したシーンなど、物語の重要なシーンに浩庵キャンプ場が使われています。そのような場面を想像しながら自分も同じ場所でキャンプするのは、ファンとしては至上の想いでしょう。

浩庵キャンプ場で富士山からの日の出を見よう!

ここまで、浩庵キャンプ場の魅力について紹介して来ましたが、実際に浩庵キャンプ場でキャンプをすれば、行った人にしか感じられない素敵な体験を実感出来ることでしょう。写真では伝えきれない富士山からの日の出の様子を、早速味わいに行ってみてはいかがでしょうか。