シーバスルアーのおすすめは釣れない理由
良いシーバスルアーを使っても、実際釣れない!と言う悩みが多いです。いくらいいルアーを選んでもシーバスは釣れません。誰かがおすすめだというルアーを選んでいるだけでは、シーバスは釣れません。具体的に見ていきましょう。
おすすめシーバスルアーの多くは定番だから釣れない
おすすめのシーバスルアーをネットで調べたり、人から見聞きしたものは定番なものが多いです。定番と聞くと安心してしまいますが、定番ルアーだけを持ち続けていても実は釣れなくなってしまいます。
定番ルアーはみんな持っている!
シーバスを釣るならこのルアーがおすすめ!定番なのはこれ!というように、定番は悪くないですが、周りと差をつけられません。みんが持っているルアーだと、釣れる確率が下がります。定番ルアーだと実力の差がでやすいからです。
同じルアーを何度も投げている?
何度も同じルアーを使っていると、シーバスも餌に飽きてしまいます。。そのルアーは本当はシーバスにはあっていなくて、たまたま最初は釣れていただけかもしれません。ルアーを心機一転してみましょう。
釣れるシーバスルアーは釣り場によって変わる
シーバスルアーは場所選びも重要です。同じルアーでも釣り場によっては釣れないことがあります。ルアーは釣り場所によって効果が変わってくるからです。そのため一つ持っていればどこでも万能というわけではありません。
基本が大切、ルアー選びは釣り場によって
ルアー選びは釣り場所によって変えましょう。その日の海に合わせてルアーの色を変えると変わってきます。例えば水が濁っている時に、目立ちにくいカラーだと魚に気づかれにくいです。赤など目立つ色を使うようにしましょう。
釣り場の潮目、天気をもう一度チェック
天気によってルアーの見え方が変わってきます。晴天で太陽の光が海に反射するような時であれば、クリアな色でも魚に気づいてもらえます。しかし天気が悪かったり、潮が荒くかき乱されている状態では、クリアな色を使うと見えなくなります。その時に合わせて使い分けるのが大切です。
釣れるシーバスルアーって結局なんなの?
一言で「釣れるシーバスルアーはこれです!」と言い切ることはできません。なぜなら釣る場所、釣る季節、その人の釣り方によっても釣れるかどうかが変わってくるからです。具体的にどのようなことに注意して見ればいいのか、それぞれ見ていきましょう。
釣れるシーバスルアーは人によって違う!
ルアーだけで釣れる釣れないを判断しても、釣る人によって良いものは変わってきます。どのような場所で釣ることが多いのかによっても変わりますし、その人の使うものによっても変わっておきます。
シーバスルアーは季節が重要!
シーバスは冬が産卵期です。春は産卵期を終えて、疲れている時です。その為積極的に動く元気がありません。春は小さな餌を食べます。反対に秋は産卵期前のため、大きいルアーでも釣れます。このように季節によって大きさを変えるのが大事です。
シーバスルアーはレンジが重要!
せっかく良いルアーを選んでいても、レンジが合っていなければ魚はそもそも食いついてくれません。ルアーを良いものにすることだけを考えるのではなく、そもそも狙いたい魚の位置にレンジが合っているのかを確認することが重要です。
シーバスルアーの選び方を季節で解説!
シーバスルアーは季節が重要であると前述しました。具体的にその季節にはどのようなルアーを選べばいいのか、その特徴から選び方を解説していきます。ルアーを一体どのように選べばいいのか見ていきましょう。
マッチザベイトは本当か?
普段シーバスが食べているものを使えれば、釣れる確率が上がるために合わせることは大切です。しかしマッチザベイトでなくても釣れる時もあります。こだわりすぎず、レンジに合わせることを考えたほうが釣れる率は上がります。
ルアー選びは季節が最重要
シーバス釣りにおいて、ルアーを選ぶ時に一番意識してほしいのは季節です。季節によっては今まで釣っていたルアーでは釣れないことがあります。魚はその時期によって動き方が変わります。具体的にどういうことか、見ていきましょう。
春に選びたいシーバスルアーの特徴とは
春はシーバスが産卵期を終えて疲れている時なので、一番釣るのが難しい季節です。春のシーバスは稚魚を餌にします。それくらい大きい物を狙う気力がありません。小さいルアーで、アピール力の強い物を選びましょう。
夏に選びたいシーバスルアーの特徴とは
夏はよく泳ぐ魚を餌としています。イワシをモチーフにしたルアーを使うと効果的です。夏のルアーは速度の速いルアーを使うのがおすすめです。巻き速度を早くして、アピールすることで釣れるようになります。リップ付きで動きが強いものを選びましょう。
秋に選びたいシーバスルアーの特徴とは
秋は一番釣れる季節です。産卵期を控えたシーバスがいるからです。どのルアーでも釣れる確率が高いです。大きいルアーでも食いついてくれます。秋は季節の中でシーバスを釣るのに一番楽しい時期です。
冬に選びたいシーバスルアーの特徴とは
冬はシーバスが産卵期のため、見えないところに行ってしまいます。水面下から下の位置にいくため、レンジは低めにするのがいいです。深い場所を探せるルアー、バイブレーションやワーム、メタルジグなどを使い、ゆっくり誘いましょう。
シーバスルアーおすすめ3選:【厳選】春ならこれだ!
春に選びたいシーバスルアーの特徴を知ったところで、春に選びたいルアーをご紹介します。厳選して3つをご紹介するので、この中で自分にとって一番選びやすいものを使ってみてください。勿論複数持つのもいいです。
ダイワ(Daiwa) ペンシルベイト シーバス モアザン ソルトペンシル
春にシーバスが食べるイナッコモデルのルアーです。小型の魚にすることで、あまり取れにくい春のシラバスにもアピールすることができます。シルエットがとてもリアルに作られているので、難しい春の季節にもしっかりとアピールできます。
リアルスリムボディー
TDソフトペンシルの基本性能により、本物に近い作りをリアルに再現しています。浮き姿勢がとても独特になっており、弱った魚を演じることができます。産卵期で疲れ切ったシーバスにアピールするにはもってこいの性能を備えています。
詳細
- 元祖ウォータースルーギル搭載の爆釣ペンシルで、リアルな餌を再現
- 強化ボディーのHD採用
- サイズ95mm
- 自重9.2g
- フローティングタイプ
- 高いフッキング性能
MADNESS(マドネス) バイブレーション シリテンバイブ
シリコン製の柔らかい素材でできています。柔軟性が高いために、本当の魚が泳いでいるような細かい演出をすることができます。春の元気のないシーバスにも高いアピールをすることができます。春のシーバスでも食べられる極小サイズになっています。
サイレントで強い水押しもできる
シリコン素材のため、静かに魚へと近づくことができます。逃げられる確率が低く、本物の獲物が来たように魚に思わせられます。レーザーカット貫通ワイヤーにより、軽いシリコン素材がなまめかしい魚の動きを再現します。
詳細
- 銀粉ピンク
- サイズ:53mm
- スモールボディー
- 重量:8.5g
- ライブリー&ハイピッチタイトバイブレーション
ダイワ(Daiwa) バイブレーション ミニエント
バイブレーションなのでレンジを合わせやすく、シーバスが春に集まりやすい表層から中層までシーバスのいる位置に合わせやすいです。バイブレーションを感じられるために、初心者でも扱いやすいルアーです。難しい春にもシーバスを釣って自信をつけられます。
弾丸のように狙ったポイントに飛ぶ
横風、向かい風にも負けず、狙ったポイントに一心に飛んでいきます。一口サイズなので、ピンポイントに攻めることができる特徴があります。バイブレーションがあることで、疲れ切ったシーバスのテンションを瞬間的に上げることができます。
詳細
- 全長57mm
- 一口サイズ
- 自重11.5g
- 湾奥のプリンス大野ゆうき監修
- 左右に大きくスライドさせられる
- 明確なバイブレーションで高いアピール
シーバスルアーおすすめ3選:【厳選】夏ならこれだ!
夏のシーバスの特徴にあったルアーを使うことで、夏のシーバスを残さず釣り上げることができます。定番のものではなく、夏だからこそおすすめしたいルアーを厳選して3つご紹介します。自分が扱いやすいものや、特にピンと来た1品をまずは選んでみてください。