スノーピークの焚火台はS・M・Lのどれを選ぶ?サイズ比較で徹底解説!

欲しいと思っても早々手軽に購入できる金額でもないのが正直なところです。ここからはこの焚火台を実際に購入して使用された方たちのコメントを紹介して参考になる使用感や感想ををお伝えしていきます。

値段相応の使いやすさがある!

他のメーカーに比べて少し高いですが、持ち運びが楽で丈夫なので重宝しています。キャンプ場に行って、近隣を見回しても、夕食の後はみんなこれでたき火をしてますね。みんな使っているのに納得です。(引用:amazonレビュー)

確かにスノーピークの焚火台は高価であると多くの人もコメントしていますが、持ち運びや耐久性の面で優れており、買ってよかったとの声が多数あります。焚火台を広げたメーカーの高い実力を感じます。

毎日の様に使える耐久性

上に鉄板を置こうが、12インチのダッチオーブンを置こうが、びくともせず、安定しています。シンプルであるゆえに、他社の製品との整合性もあります。もちろん、同社製品との整合はバッチリです。

購入してから毎日のように、庭で焚き火をしていますが、少々黒くなっても、がたついたりする気配は皆無です。
サイズについてですが、S、M、Lがあります。Lサイズにしても、43cm×43cmでそんなに大きすぎることはありません。12インチダッチを使用するなら、このサイズは必要となると思います。(一部引用:amazonレビュー)

この方は毎日の様にLサイズを使用されているとのことです。Lサイズのサイズ感もあらためて伝わってきます。繰り返しの使用でもがたつくことなくダッチオーブンのような重いものも頼もしく支えてくれています。

収納が簡単

設置も収納もしやすく、焚火の見え方というか、形もすごく雰囲気があります。家(庭)で煙がでないように炭火を使い焼き芋をしましたが、とても美味しくできました。BBQにも十分使えると思います。収納時にスペースもとらないので絶対おすすめ。(一部引用:amazonレビュー)

この方も家の庭で焚火を楽しんでいらっしゃいます。洗練されたデザインが生み出す炎の見え方がとても美しく、火そのものの姿が楽しめるのは大きな魅力でしょう。収納のスペースをとらないのも高い評価の理由です。

スノーピーク焚火台の使用感②楽しみ方いろいろ!

ここからは実際の使用シーンの写真をご覧いただきながらいろいろな楽しみ方をご紹介していきます。やはり火を囲んで仲間と話したり、自分ひとりの時間を持てるというのは幸福を感じる瞬間でしょう。

焼き鳥をみんなで囲む

お手製の三脚を使用して調理している下では焼き網にはなんと焼き鳥が並んでいます!一つの焚火台があれば料理の種類も一気に広がります。仲間と語らいながらおいしい炭火焼き料理を楽しめる時かけがえのないものでしょう。

幼稚園で子供たちが焼きマシュマロ

こちらは幼稚園での使用です。万が一の転倒や子供が近づきすぎないようにブロックを周りにおいて対策されています。IH調理機が普及した今、こうして火と触れ合える機会があるのは楽しい経験になるでしょう。

暖をとりながら一息

最後はファミリーキャンプでの1シーンです。子供たちが遊ぶのを見守りながらお父さんが自分の起こした火のゆらめく焚火台の横で暖を取って入れたてのコーヒーを楽しんでいます。ほっと一息つきながら幸せを実感できる貴重な時間を過ごせるでしょう。

焚火は俳句の季語にもなっている

「焚火」、そして「焚火」の頭に「朝」「夕」「夜」とつけたそれぞれと、「焚火跡」と数多くある焚火に関する言葉はちゃんと俳句の季語となっているんです。これらはどれも冬を表す季語で、髙濱虚子も焚火について読んだ句を残しています。日常を読むのが俳句ですから、いかに私たち日本人も焚火と触れ合ってきたかがよく伝わってきます。

50万年前から人は焚火を囲んでいた!

50年前の北京原人が残したと考えられている遺跡からすでに焚火のあとが発掘されています。しかも日々その火を絶やさない工夫をし、日常的に火を熱源・光源・そてして調理にと用いていたことが推察されているのです。私たちが火を見て落ち着くのはそんな昔から続いてきたからかもしれません。

これの火を扱う技術がやがて狼煙を起こす技術に繋がり、戦いの世になったときには連絡手段として用いられ、早く正確に火を起こせる人というのはやはり重宝されてきました。火を扱えることは信頼に値することだったのです。

スノーピーク焚火台で安心・安全な焚火を楽しもう!

人数に合わせてサイズ展開が豊富で周辺機器もたくさんあるのでどんなシーンにも対応できるスノーピークの焚火台はとっても魅力的です。少々高額な部類には入りますが一度買えば高い耐久性で長く使用できること間違いなしです。楽しく安全に火と付き合ってみませんか?

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