釣りバッカンのおすすめ用途別40選!自分に合った選び方もご紹介!

釣りのバッカンは多種多様で、多くのバッカンが販売されています。しかしあまりにも多く、バッカンをどのように選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?そんなバッカン選びに困っている方に、用途別におすすめのものをセレクトしたのでご参考にしてみてください。

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釣り・キャンプの記事を中心に書いています。

バッカンってどんなもの?

バッカンという言葉を聞いたことがありますか?これから釣りを始める予定の人や釣りに興味がある人には聞き慣れない言葉でしょう。ここでは40選を紹介して行く前に、まずはバッカンがどんなものかを見ていきます。

バッカンとは?

釣り場に行った時に、釣り人が容器のようなものを肩から下げている姿を見たことがあるでしょう。その容器がバッカンです。柔らかい素材でできているものもあれば、硬い素材でできているものもあります。主に撒くための餌を入れておく容器です。

用途は無限大

餌を撒くための容器ですが、使い方は様々です。例えば釣りの道具をひとまとめにしたり、釣った魚を入れておいたり、釣り具を入れずに収納ボックスとして使っている人もいるでしょう。このようにバッカンの用途は様々な使い方があるのです。

バッカンの選び方とは?

色々な使い方ができて便利ですが、メーカーからは様々なバッカンが販売されています。初めて購入する人にとっては、どれが自分に合っているものなのかがわからないという問題も起きるでしょう。この見出しでは自分に合っているものを探すために選び方のポイントをまとめておきます。

用途に合わせて選ぶ

撒き餌で使うのであれば混ぜる時に蓋が邪魔になるため、しっかりと蓋を固定できるものを選ぶのが良いです。餌を混ぜたり、撒くために撒き餌を取り出したりする時に蓋を片方の手で押さえて使用すると効率が悪くなります。

道具を入れるのであれば小さなトレイが付属しているバッカンがあると小物が整理できて、どこにこのもがあるかが把握できるため、取り出しやすくなります。このように使い方によって便利な機能が異なりますので、何に使うかをしっかりと把握しておきましょう。

機能性で選ぶ

どういった機能で選ぶかも大切です。例えばバッカンにはロッドホルダーが付属しています。ロッドを2本持って行く釣り人であれば、ホルダーは1個では足りないのでホルダーが2個付属しているものを選んだりするのです。

またバッカンには肩にかけて持ち運べるショルダーベルトがあります。道具がたくさんあって重いものを運ぶのであれば、肩にかけられた方が楽です。その反対に軽くて小さなものを運ぶのであれば、手提げ式の方が使いやすいでしょう。

魚種に合わせて選ぶ

釣った魚を入れておくために使う場合はターゲットの魚よりもサイズの小さいものを選んでしまうと、せっかく釣った魚が入らず保管場所に困ります。またターゲットよりも大きな魚が釣れてしまうこともありますので、少し余裕のあるサイズを選ぶことが大切です。

ネットでバッカンを購入する際の注意点

一番なのは実際に釣具店へ行くのが良いでしょう。使用するものを見たり手に取ったりできるため、自分が納得できるものを選べるからです。ですがそんな時間がない人もいるので、ここではお店に行くのではなくネットで購入するときの注意点を見ていきます。

タイプの確認

ネットでは商品に触れることはできないので写真での判断になります。その時に実際は硬い素材でできているものが欲しかったのに、家に届いてみたら柔らかい素材でできたものだったという可能性もあります。なのでしっかりとタイプを確認しましょう。

サイズの確認

いくつかのサイズがあるため、サイズを自分で選択してから購入する場合があります。そのためよく確認しないと、欲しかったものより小さいものが届くということもあるのです。購入ボタンを押す前に自分の求めているサイズになっているかをもう一度確認しましょう。

またサイズに関しては丁寧に記載されていれば外寸と内寸が書かれていますが、外寸だけのものや単に寸法だけが書かれているものがあるため、購入後に中身を見たら意外と小さかったということもあります。購入する前にどの部分の寸法なのかを問い合わせましょう。

重量の確認

こちらに関しては重量が書かれていないものが多々あるため、購入したら意外と重いといったことが起こります。重量に関してもサイズと同様で、購入する前に釣具店に問い合わせてしっかりと確認してから購入する必要があるのです。

撒き餌のバッカンならこちら!

ここからはバッカンの紹介へ入っていきますが、まずはオーソドックスな使い方である撒き餌に使用するバッカンを見ていきましょう。釣り人によっては必需品にもなりうるため、しっかりと選びましょう。

ダイワ「トーナメントバッカン 」

ダイワ(Daiwa) トーナメント バッカン FH40(B) ブラック

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撒き餌を巻く時にバッカンは開きっぱなしにできると非常に便利ですが、風などの影響によってパタンと閉まると、いちいち撒き餌を巻く時に蓋をどけなければなりません。ここは片手でさっと撒きたいところです。この製品はそんな問題を解決してくれます。

特徴

特徴は蓋を全開にしても風などで閉まることがないように、蓋を止めておくためのベルトがついていることでしょう。それによって、いちいち蓋を開ける動作がないので、撒きたい時にさっと撒けて使用感にストレスを感じないでしょう。

スペック

  • サイズ:約26cm×42cm×30cm
  • 重量:記載なし
  • 素材:EVA
  • カラー:ブラック・ホワイト
  • 価格:2019/2/20現在で¥7,278-¥7,453

キザクラ「ハードバッカン Ⅱ」

キザクラ(kizakura) 黒魂 ハードバッカンⅡ 45

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メーカーによって種類は様々ですが、サイズに関しては大体決まっているものです。それだと「上のランクだと大きすぎる」、「でももう少し大きいのが欲しい」という不満も出てくるでしょう。そんな不満を解決してくれるかもしれません。

特徴

特徴としては他のメーカーのサイズと比べると、あまりないサイズになっていることでしょう。36cmから40cmといった種類のバッカン が多く、それだと小さくて不満が出てしまう人にとってこちらのバッカンのサイズはちょうど良いサイズになります。

スペック

  • サイズ:450mm×300mm×300mm
  • 重量:記載なし
  • カラー:ホワイト
  • 価格:2019/2/20現在で¥7,914

シマノ「リミテッドプロ」

シマノ(SHIMANO) バッカン リミテッドプロ ハードタイプ ブラック 40cm BK-111R

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手提げになっているタイプは、手に負担がかからないものを選ぶのも大事ですが、使わない時には邪魔にならず、使う時にはしっかりとグリップが握れるようになっていることも大切な要素になるのです。こちらのバッカンはその両面を解決しています。

特徴

特徴としては、力を分散させて手にかかる負担を減らしている設計になっていることです。また使わない時には側面に沿うようになるため釣りをする時に邪魔になりません。さらに持つ時にはワンタッチで左右のグリップを合体させて握りやすくできています。

スペック

  • 外寸:26cm×40cm×28cm
  • 重量:記載なし
  • 素材:EVA
  • カラー:リミテッドホワイト
  • 価格:2019/2/20現在で¥7,621

マルキュー「パワーバッカンセミハード」

マルキュー(MARUKYU) 釣りエサ箱 パワーバッカンセミハード40TRV 16300

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