フォースマスター800のインプレをご紹介!革新的な電動リールの特徴に迫る!

無線通信機能が搭載されているので、探見丸親機と通信することにより、水深をリアルタイムで液晶画面に表示してくれます。また、アキュフィッシュ対応の探見丸でしか使用できませんが、魚がたくさんいる水深も液晶画面に表示され、アラームによる通知までしてくれます。

水深表示の魅力

水深表示の魅力は何と言っても魚のいる水深を知らせてくれる機能です。もちろん、全ての情報を鵜呑みにしてはいけませんが、特に初心者の方にはこの機能はとても重宝します。また、画面も大きく、暗いところでも見やすいように設計されているので安心です。

フォースマスター800の特徴⑨ モーター&クラッチ連動機能

最後に9つ目の特徴として、この機能について紹介していきたいと思います。今までの機能や特徴と比べると、少し地味な機能です。しかし、これ気になってたからどうにかしてほしかったんだよなと思ってた方もいらっしゃるでしょう。そんな方のための機能になっています。

モーター&クラッチ連動機能とは

この機能は、電動による巻上の際にクラッチをoffにすると、モーターも自動的にoffになるという機能です。また、クラッチをonにすることで電動巻上は再開します。フォール中のモーター音がなくなるので、集中して操作ができます。

モーター&クラッチ連動機能の魅力

この機能の魅力は、フォール中のモーター音が無くなるということです。クラッチをoffにするとテンションが下がるため、モーターの速度は上がります。つまり、さらにうるさくなるということです。それを自動で止めてくれるわけです。

フォースマスター800におすすめのバッテリー

電動リールに必要なものといえばバッテリーです。どれだけ高性能であっても電源が無くなってしまえば使えないですから。船から電源をもらうといこともできますが、不安定なこともあるのでご自身で一つ持っていくと安心です。ここではどのようなバッテリーを選べばいいのかについて紹介していきます。

バッテリーの種類

スターターバッテリー

釣りで使用できるバッテリーには、ディープサイクルバッテリーと呼ばれるものと、スターターバッテリーと呼ばれる2つがあります。スタータータイプははバッテリーを使い切るまで消費することを想定して作られていないので、数10回ほど電動リールで使用すると、寿命が来てしまうこともあります。

ディープサイクルバッテリー

ディープサイクルタイプでは、値段にもよりますが、電動リールで使用すると、約500回ほどは使用可能となっています。もちろん使い方によってはもっと少なくなる場合もあります。それでも、スターターバッテリーに比べれば寿命は長くなっています。

おすすめのバッテリー

電動リール専用のバッテリーはほとんどがディープサイクルタイプとなっています。しかし高価であるため、自動車用のバッテリーを使用している方もいらっしゃいます。しかし自動車用のバッテリーはスタータータイプであることが多いです。少しでも長く使うなら、安くてもいいので電動リール用のバッテリーを購入するのをおすすめします。

フォースマスター800さえあれば大丈夫!

今までいろいろな機能を紹介してきましたが、フォースマスター800はとても汎用性の高い電動リールです。あなたが今したいと考えているほとんどの釣りにはフォースマスター800があれば可能です。経験者の方も、初心者の方もまずはフォースマスター800から始めてみてはいかがでしょうか?

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