ギマは外道だけど美味しい魚!生態やさばき方、おすすめ料理をご紹介!

材料は2匹分で、しょうが少し、酒30cc、みりん大さじで1と半分、砂糖大さじで半分、しょうゆ大さじで1~2、水80cc、となります。

  1. 捌くまでは捌き方の項目の手順で、見た目を気にする場合は口は落とさなくても大丈夫です。
  2. 鍋に調味料を入れて沸騰するまで加熱します。
  3. 沸騰したら魚を重ならないように入れて灰汁を取り除きます。落し蓋をして中火で約10分に続け、蓋をとってから火を弱めて煮汁を魚にかけるようにしながら少し煮たら完成となります。

ギマ料理のおすすめをご紹介|アラの潮汁

こちらは主菜ではなく汁物ですが、余った部分を使ってできるので他の料理と合わせて作ることで無駄にすることなく使い切ることができます。薄味でやさしさのある汁物ができます。

アラの潮汁の特徴

一番の特徴は余っている部分を使ってできるという点で、1匹で2品以上作れるのでより楽しむことができます。短い時間で簡単な手順で作ることができます。

アラの潮汁の作り方

材料は1匹分で、酒大さじで1、塩 適量、白ネギ適量、醤油大さじで1、昆布少し、となります。

  1. 料理などに使って残ったアラをしっかり洗います。
  2. 350mlの水にアラ、酒、昆布を投入して沸騰させます。灰汁を取りながら5分ほどです。
  3. 醤油と塩で味を調えたら細かく刻んだネギを入れて完成となります。

ギマ料理のおすすめをご紹介|肝醤油漬け

丸ごと身と肝を一緒に使える料理で、ただのお刺身や肝和えに飽きてきたという方に特におすすめです。臭みも気にならないので肝が苦手という方でも食べることができるかと思います。

肝醤油漬けの特徴

今回ご紹介するものは肝を漬けるわけではなく、肝を叩いて調味料と混ぜたものに身を漬けて食べるというものです。メインは身の部分となりますが肝の風味も味わうことができてとても美味しいです。

肝醤油漬けの作り方

材料は1匹分で、醤油大さじで1、みりん大さじで1、酒大さじで1、ごま油数滴、となります。

  1. お刺身にするまでは肝和えと同じ手順となります。
  2. 取っておいた肝を塩水にさらして臭みをとり、その後水で流して水分をとっておきます。
  3. みりん、醤油、酒を沸騰させ、それと並行して肝を細かく叩きます。沸騰させた調味料と叩いた肝、ごま油を合わせます。
  4. 1で切っておいた刺身を3でできたタレに入れて10分くらい漬ければ完成となります。

ギマ料理のおすすめをご紹介|カルパッチョ

こちらは肝を一緒に使えませんが、さっぱりとしていて野菜と一緒に食べることができるのでおすすめです。自分の好きなようにアレンジできるので料理自体を楽しむこともできます。

カルパッチョの特徴

野菜を使うことで白身の魚を使った料理でありながら彩りよく目でも楽しめる料理ができます。作り方も簡単で材料もスーパーなどですぐ用意できるものなのでおすすめです。

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