アライテントのおすすめテント8選【目的別】|エアライズなど気になる評判も!

雨に対して強いという特徴がありますが、サイズはエアライズと統一されているため前項でご紹介したようなアクセサリーを付けることが可能となっています。新しく揃える必要がないため、どちらも持っている場合は費用を抑えることができます。

「xライズ」の使用イメージ

こちらの写真は室内なのでテストだとは思いますが、実際に使用する場合もこのように使います。靴が外に出っぱなしになってしまうため、入れ物を準備したり汚れても良いシート内側に設置するなどの対策をすると良いです。

アライテント:エアライズをタフに進化させた「タフライズ」

軽さよりも耐久性に重点を置いたシリーズで、軽さが売りのエアライズと比較したときに同じサイズでも素材の違いによって500gほど重くなっています。こちらもサイズが合っている場合は他のシリーズ用のアクセサリーを使用することができます。

他のシリーズにないサイズがある

このシリーズに限って4人用の大きなサイズが用意されていて、大人数での使用にも対応することができます。他にも専用のアクセサリーを使うことで、フライシートの入り口を使ってリビングを作ることもできます。

「タフライズ」のスペック

人数ごとにサイズが3通り用意されていますが、ここでは2人用のものをご紹介していきます。

  • 設営時の大きさ:130cm×210cm×高さ105cm
  • 収納時の大きさ:本体が40cm×17cm×9cm、フレームが38cm
  • 重量:2050g

タフライズの生地は70dnでエアライズの28dnより太い

この数字の単位はデニールという単位で、これは生地に使われている糸の太さを表しています。数字が大きいほど太いという単位で、利点としては耐久がある点や分厚くなり遮光性が高い点が挙げられます。逆に欠点としては収納したときのサイズが大きくなる点や重さが増す点が挙げられます。

アライテント:ファミリーキャンプならベーシックドーム

こちら製品は他のものに比べると特殊な部分が少なく一般的なテントとなっています。最小のサイズでも3人用といったように家族や友人といった複数人での使用が目的となっていて季節も問いません。入口が2つ設けられており状況によって使い分けることができたり、暑い日に内側の熱を外に逃がして対策をすることもできます。

様々な場面で使用することができる

入口を状況によって使い分けできると前述しましたが、具体的に言うと雪が降って積もった場合に後方の入口を使用することで出入りをする際に中に雪が入り込まないようにすることができます。夏場は前方の入口を使い、後方の入口は換気用として機能します。

「ベーシックドーム」のスペック

人数ごとにサイズが2通り用意されていますが、ここでは3人用のものをご紹介していきます。

  • 設営時の大きさ:200cm×210cm×高さ120cm
  • 収納時の大きさ:本体が44cm×17φcm、フレームが50cm
  • 重量:3250g

ベーシックドーム用オプション①インナーフレーム

専用のアクセサリーで、内側に取り付けることでより強度が増します。本体についているフレームだけでは外側でしか支えていないので、内側からも支えることによって弛みがなくなりわずかですが広く感じることができます。

雪が積もりそうなときに役立つ

サイズが大きいため雪が積もりやすく、その分負荷もかかってしまい場合によっては潰れるといったことも起きえます。起きている間は落とすことができますが、就寝時には積もる一方なので事前にこのアクセサリーを付けておくことで、もしもの事故を防ぐことができます。

スペック

  • 重量300g

ベーシックドーム用オプション②内張り

専用のアクセサリーで、保温が目的に造られていて内側に取り付けるタイプとなっています。外側に取り付けるタイプと比べて重量が半分ほどしかなかったり価格も安かったりという利点があるため、雪が降りそうな時以外はこちらの内側につけるタイプがおすすめです。

寒い季節におすすめ

保温が目的とされているアクセサリーなので、冬や標高の高いところでの使用に適しています。取り付けるのにも外で作業する必要がないため寒い場合でも安心です。

スペック

  • 重量:850g
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