人数ごとにサイズが3通り用意されていますが、ここでは1人用のものをご紹介していきます。
- 設営時の大きさ:100cm×205cm×高さ100cm
- 収納時の起きさ:33cm×18cm
- 重量:700g
カヤライズ+タープも素敵な組み合わせ
透けているため日光を遮ることはできないため、大き目のタープなどを合わせて使用することが公式でもおすすめされています。専用のアクセサリーを使えば屋根にもなりますが全体を覆ってしまうため通気性も失われてしまいます。
アライテント:おしゃれなデザインが映える「オニドーム」
比較的新しいシリーズで、これまでにない形をしているのが特徴です。ペグで固定しなくてもシートを被せることで、入口前方の凹んでいた部分が前室へと変化します。
前室があるから窮屈に感じない
シートをかけて前室を作ってしまえば、そこに荷物や靴を置いておけるので汚れなどを気にする必要もなくなり、寝るためのスペースを広く確保することができます。
「オニドーム」のスペック
人数ごとにサイズが2通り用意されていますが、ここでは1人用のものをご紹介していきます。
- 設営時の大きさ:148~230cm×122cm×高さ97cm
- 収納時の大きさ:30cm×13φcm
- 重量:1290g
オニドーム用オプション「オニドーム用アンダーシート」
専用のアクセサリーで、地面と本体の間に挟むようにして使用することで汚れを防げる製品ですが、他との違いとして本体の形を同じではないという違いがあります。シートをかぶせたときに前室となる部分の地面も覆うので、土足を置いておくのにはあまり向いていませんが汚したくない荷物は置きやすくなります。
メンテナンスの方法
長く使うことができるといってもよく動かす部分や負荷のかかるパーツが破損することもあります。普段からできることや破損してしまった場合の対応などをご紹介していきます。
普段からできること
長持ちさせるには丁寧に扱うことはもちろんですが、清潔な状態を保ち臭いが付かないようにすることも大切です。何度も繰り返し使うことを考えて、普段から近くで臭いが付くようなことを避けたり、収納するときによく乾燥させるといったことができます。他には汚れを拭き取ったり臭いのあるものと一緒に保管しないようにするということなどもあります。
破損してしまった場合
壊れてしまった場合、コストがかかってしまいますが交換や修理をするしかありません。まずはフレーム部分ですが、これは買い換えるしかありません。対応しているものを購入して手順に従って交換作業を行ってください。他にもファスナーの開閉を行うパーツも、摩擦で削れて緩んでしまったら交換するしかありません。
次に生地が破れたり穴があいてしまった場合ですが、これは塞ぐためのアイテムが販売しているのでそれを購入して自力で直すことができます。手順は説明書がついていますが、注意点として裏表両側から挟むようにして塞ぐのを忘れずにしてください。
品質の高いアライテントで快適キャンプ
少しでもこのメーカーの魅力が伝わるように人気のシリーズをご紹介してきましたが、これら以外にもテントはもちろんリュックやシューズなど様々な製品があります。日本人が企画から全てを行うので同じ環境や同じ目線から考えられていたり、ユーザーの声が届きやすいという良さがあります。
価格は全体的に他のメーカーのものに比べて高くなってしまいますが、長く使えることを考えるとコストパフォーマンは悪くありません。今回ご紹介してきたことを参考にしてぜひ入手してみてください。