きさらぎ駅は都市伝説!?きさらぎ駅の真相をご紹介!

2004年、「きさらぎ駅」という駅が一躍ブームになったことをご存知ですか?きさらぎ駅に迷い込んだ人は、皆、消息不明になっていることや、7年の月日を経て生還したという例も…。謎の多い「きさらぎ駅」とはどんな駅なのでしょう?その真相をまとめました。

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小さい頃から自然の溢れるところで生活しているので、アウトドア大好きです。小さい頃から両親と一緒に釣りはもちろんキャンプも行っていました。

きさらぎ駅って何?

知っている人は知っているであろう「きさらぎ駅」。皆さんはご存知ですか?知らない方のために、まずはこのスポットについてご紹介していきます。既にご存知の人も振り返る気持ちで参考にしてください。

2004年に話題となった駅

時はさかのぼり、2004年にブームになった位置です。突然、有名なネットにこのスポットについて書き込みをした方がいます。そこから一気に盛り上がり、ブームを起こしました。一体なぜブームを起こしたのかこれから追求していきましょう。

2ちゃんねるのオカルト板で話題

このネットは、だれでも悩みや日常的にあったことなどを他の人に話すことができます。様々な掲示板が立てられており、自分の話したい内容にあった部分を選びます。これからご紹介する方が、誰かに聞いてほしい気持ちで送ったメッセージからブームになりました。

はすみさんが迷い込んだ駅

主人公が体験したとされる奇妙な物語について語り始めました。主人公のメッセージを読んだ方々が反応し、大きな反響を呼んだのです。この位置についてのメッセージを、多くの方々が読んでくれたのが反響を呼んだ原因になります。

きさらぎ駅に関する2ちゃんねるでのやり取り

ここからは現に交わされたメッセージをご紹介していきます。まずは、現に交わされていたメッセージや対象の方の行動を知っていきましょう。主人公のメッセージに向き合うってみると、最終的にはきさらぎ駅の事実が見えてくるはずです。ぜひ参考にしてください。

はすみさんが2ちゃんねるで相談

主人公が送ったメッセージは、「気のせいかもしれませんが、よろしいですか?」と相談を持ち掛けたことから始まりました。メッセージを聞いていた人も、とりあえず話してみてというスタンスで接していました。

その後、主人公は語り始めます。もちろん主人公は、いつものように家に帰る予定だったそうです。しかし、乗り物に乗り始めて20分、一度も止まらない乗り物に不信感を抱きメッセージを送ったようです。

はすみさんの乗る電車が「きさらぎ駅」に到着

このメッセージを交わしていた方たちに、「乗る乗り物を間違えたのではないか」と指摘されますが、主人公は否定し止まらない乗り物に不安を抱き続けていました。するとある方の、「車掌室に行ってみては?」というアドバイスを聞き、車掌室に行きます。車掌室の窓を叩いてみたりしてみますが、返事はなく投稿者は落胆しました。

そうこうしている間に、乗り物が止まりました。そこは、「きさらぎ駅」という位置だったようです。戻る為の乗り物に乗ろうと、そこで降り時刻表を探しますが見当たりません。周囲は何も見当たらず、タクシーや他の乗り物もない状態に主人公は恐怖感を覚えました。

はすみさんは「伊佐貫トンネル」にたどり着く

主人公は落胆していましたが、話を聞いてくれていた方の助言により線路をたどって帰ることを選択します。線路をたどって歩いていると、「伊佐貫トンネル」に行き着きます。もちろん、電話で両親に救いを求めました。父親から連絡があり、警察に電話をと言われたので電話してみますが、いたずらだと言われてしまいます。

近づくにつれ、太鼓の音や鈴の音が聞こえてきます。メッセージのやり取りを見ていた方は、「行った方がいい」、「行くな」と意見がわかれていたそうですが、主人公は恐怖心を持ちながらも不気味な道を抜ける覚悟をするのです。

はすみさんは「比奈」で誰かに助けを求める

不気味なところを抜けると、少し先に人が立っているのを見つけます。その方に話しかけようとする主人公を、メッセージのやり取りを行っていた方は、「こんな時間(夜中の3時)に人がいるのはおかしい」という意見を言いましたが、一人で恐怖感を抱いていた投稿者は話しかけます。

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