ウナギ釣りの餌にはコレが効果的!おすすめの餌12選!付け方や入手方法などを紹介

胸から背中に針を通しチョン掛けにすることが多いようです。コオロギは元気に動いていることがアピールになりますので、手早くつけましょう。しかし暴れることもあるので逃がさないように注意してください。

その他の変わった餌

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ウナギ釣りに使える餌を12種類挙げてきましたが、まだまだ他にもウナギが釣れると言われている餌があります。釣り餌としては変わったものばかりですが、一度試してみる価値はあるかもしれません。

変わった餌①:金魚

釣りに金魚?と思う人もいるかもしれませんが、実は最も簡単に手に入る生き餌かもしれません。ペットショップに行くと和金や小赤という名前で売っており、1匹数十円で購入することができます。実際ウナギを飼っている人などは餌用に購入することもあるようです。

変わった餌②:魚肉ソーセージ

お弁当のおかずやおやつとして人気のある魚肉ソーセージでもウナギが釣れるという情報があります。魚のすり身でできているうえ、様々なうまみ成分も入っているのでにおいのアピールがかなりあるようです。針につけてもいいですし、小さく切ったものを撒き餌として使い、おびき寄せることもできます。

変わった餌③:ビーフジャーキー

以前日本テレビ系の鉄腕DASHという番組のウナギ釣り企画で使用された餌です。においが強く、また硬さもあるため餌持ちがよく、外道もあまり食ってこないようです。スーパーで手に入り、常温保存もできて余ったら人間も食べられるので実はかなりいい餌かもしれません。

ウナギ釣り前に準備すべきもの

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ウナギ釣りに行く際にはタックルと餌だけでなく、あると便利なグッズや調べておくとよいことがいくつかあります。初心者は特に忘れがちですが、事前にきちんと準備をして、楽しく快適に釣りを楽しみましょう。

準備するとよいもの①:虫餌つかみ

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ミミズやイソメなどの虫餌は良く釣れるとは言うものの、手で触るのは抵抗がある、ちょっと気持ち悪いという人もいると思います。そんな時に便利なのが虫餌つかみです。暴れるうえに滑りやすい虫餌をしっかりつかむことができ、また針を通す際などに出る体液に触れてしまってにおいが手につくことも防ぐことができます。

準備するとよいもの②:軍手

軍手は虫餌を素手で触りたくない場合につけると針につけやすくなるうえ、釣れたウナギを針から外す際にも滑り止めやケガ防止の役割を果たしてくれます。フィッシンググローブでもいいですが、ホームセンターなどで安価に売っているので都度使い捨てにしやすいというメリットがあります。

準備するとよいもの③:ナイフやはさみ

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これらは特に釣った魚を切り身にして餌にする際に必要です。釣りに行く場所によっては小さなまな板の王なものもあると便利かもしれません。またイソメなどを餌にする際も適当なサイズに切る必要があることもあるので必要になります。

準備するとよいもの④:クーラーボックス

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これは釣った魚を持ち帰る時だけでなく、餌を入れておくのにも使用します。ウナギ釣りは生き餌を使用する場合が多いので、特に夏の暑い時期などは炎天下に置いておくとすぐに死んでしまいます。使いたい餌によってはエアーポンプ付きのものを使用しましょう。

準備するとよいもの⑤:漁業権の確認

見落としがちですが最も重要な準備といえるかもしれません。特に川でウナギを釣りたい場合は漁業権があることが多く、たとえ知らなかったとしても漁業権がある場所で勝手に釣りをすると罪に問われ、罰金刑に処されます。海では釣りをするだけなら問題ありませんが、餌用のアナジャコやエビ、貝類をとる際は漁業権侵害になることがあります。

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