USBライター人気おすすめ商品20選!使えばわかる便利ライターを厳選紹介!

USBライターは燃料がUSBからの充電式で炎が出ないのが特徴のライターです。風があっても安定して着火できるので愛煙家の方以外にも、便利な着火ツールとして人気が上昇中。形や機能もいろいろで選ぶのに困ってしまうUSBライターの人気おすすめ商品を今回は厳選してご紹介します。

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暑がりで寒がりですがアウトドアが好きなライターです。興味を持って読んでいただけるわかりやすい記事を心がけています。

USBライターはどんなアイテム?

オイルやガスを充填する必要もなく強い風の中でも火をつけやすいということで、最近はアウトドア派の人からも注目されているこのアイテムはいったいどんな商品なのでしょうか?まずはこのアイテムが従来のライターとどういったところが違うのかについて解説しましょう。

着火の際に赤い炎が出ない・臭わない

このアイテムは燃料を燃やすのではなくニクロム線やタングステン線といった電熱線に電気を流して発熱させたり、高圧の電気を放電させることによって着火させます。そのため従来品のように炎を出すことはありませんし、オイルやガスなどが燃えるような臭いがすることもありません。

使い捨てでもガス燃料でもない充電式

これは燃料の代わりにUSB経由で内部のバッテリーに電気を蓄え、その電気を利用する充電式のアイテムになります。したがって使い捨て百円ライターのようにガスが無くなったからといって買いに行く必要はありませんし、本体にオイルやガスを充填するといったような手間もかかりません。

USBライターの着火タイプ

充電した電気を利用して着火するこのアイテムですが、さらに分けると上でも少し触れたように着火の方式により「電熱線タイプ」と「アーク放電タイプ」の2種類に分類されます。ではそれぞれのタイプがどういったメカニズムで火をつけるものなのかその仕組みについて見ていきましょう。

電熱線タイプ

電気を流すと発熱するニクロム線やタングステン線などの電熱線を使用しその熱で着火をさせるタイプのことをいいます。車のシガーソケットについているライターでタバコを吸った経験のある方はわかると思いますが、車のシガーライターの小型版のような感じです。炎は出しませんが使用するときに着火面が真っ赤になるのですぐに分かります。

アーク放電タイプ

着火部に設けた電極に高電圧を流しそのときに発生するアーク放電を利用して着火させるタイプのものをいいます。プラズマライターとも呼ばれたりもしています。圧電素子と呼ばれる外部から圧力をかけると電気を発生する特殊な素子を利用して高い電圧を発生させています。

プラズマライターに関する記事はこちら

USBライターの便利な点

ここまでの説明でUSBタイプのアイテムとはどういった商品なのか、とのようなメカニズムで火をつけているのかについておおよそご理解いただけたかと思います。上でもいくつか便利な点をご紹介しましたが、ここでこのアイテムのメリットについてもう一度整理してみましょう。

燃料はUSB充電で繰り返し使える

燃料がなくなるたびにオイルやガスを充填する必要がありません。パソコンやモバイルバッテリー・充電器さえあればケーブル1本で簡単に充電して何度でも使える便利さがあります。また使い捨てタイプのように廃棄することもないため非常にエコな商品と言えます。

風雨の中でも安定して着火が可能

従来のものは着火口からガスなどを噴射しそこに引火させる方式のため、どうしても風や雨の影響を受けやすくなってしまいます。しかしUSBタイプのものはそもそも燃料を噴射させないので風雨の影響をほとんど受けることがありません。そのため最近は喫煙用の道具としてだけでなくキャンプなどアウトドア用途でも注目されてきているのです。

実は飛行機内持ち込みができる

ライターについては航空法に基づいて各航空会社とも厳しく持込を規制しています。JALやANAでも喫煙用の小さなものはポケットなど身につけていることを前提に1個まではOKとしています。しかし強力な炎を出すターボライターやオイルタンク式のものなどは持込も預け入れも禁止されているのです。

USBライターの選び方のポイント

取り扱いが簡単で環境にも優しいエコな商品であり、しかも風の影響も受けにくいのでアウトドアでの使い勝手も良さそうなこのアイテムに、タバコを吸わないという方でも興味が湧いてきたのではないでしょうか。そこでここでは実際に商品を選ぶ際のポイントについて解説をしていきます。

充電にかかる時間はどのくらいか

充電に要する時間はモデルにより異なりますので、デザインや大きさだけでなく自分の使い方にあったものを選ぶ必要があります。例えばオフィスなどで自分のデスクのパソコンを使い頻繁に充電できる方ならら多少長くても問題ないでしょうが、移動の多い方の場合だと短い時間で充電できないと困ってしまいます。

フル充電での着火可能回数は

バッテリーを満タンに充電した状態で何回くらい火をつけられるのかも大切なポイントです。上の例のように頻繁に充電できる環境であっても使える回数が少ないと1日に何度も充電が必要になり不便ですし、環境の整っていないアウトドアでの利用を考えておられる方であればなおさらです。

ソーラ充電器に関する記事はこちら

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