カセットコンロストーブを使いこなそう!カセットガス使用でお手軽暖房

冬場などにキッチンで調理する場合、足元が寒かったりすることが多くあります。そんな時にカセットコンロストーブで足元から暖めることで、冬場のキッチンでも暖かく調理を行う事が出来るためおすすめです。

②トイレ

冬場などの寒い時期のトイレは、室内の気温も低く夜中に起きてくるととても寒いです。そんな時にカセットコンロストーブで室内を暖めることで、気軽に暖を取ることができます。しかし、狭い個室でも使用となるので一酸化炭素中毒を防ぐ為に、必ず換気扇等で換気しながら使用してください。

③脱衣所

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寒い時期に脱衣所は寒い事が多く、服を脱いで浴室に入るまでの間も寒い思いをすることが多いです。また入浴後も寒い脱衣所に戻る必要がある為、カセットコンロストーブで脱衣所を暖めておくと寒い思いをせずに着替えを行う事が出来ます。

④玄関

冬場などの寒い時期は玄関から廊下は室温が低いことが多いです。大きなストーブを設置するのは場所を取ってしましますが、カセットコンロストーブはコンパクトで簡単に設置できるので気軽に暖を取ることが出来ます。

屋外で使用すると便利な場所2選

カセットコンロストーブは野外でも使用することが出来ます。しかし、野外での作業やバーベキューなどは時期によっては気温も低く寒い思いをしながら行うこともあります。そこで屋外でも暖を取りながら作業を行うのにカセットコンロストーブはとても重宝します。

①庭

春先や秋口にガーデニングや庭でのバーベキューなど外に長時間いながら何かを行う際、気温が低く寒い思いをした経験がある人が多くいると思います。そんな時は足元にカセットコンロストーブを置いておくだけで外でも体を暖めながら作業を行うことが出来て大変便利です。

②ガレージ

バイクや車が好きな方は、ガレージでの作業を行う機会が多くあります。しかし、寒い時期はガレージの室温は低く手がかじかんで作業が上手くできないなど弊害もでます。カセットコンロストーブを使ってガレージで作業すれば暖を取りながらスムーズに作業ができて便利です。

カセットコンロストーブ使用の注意点

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簡単に使用できるカセットコンロストーブでですが、使用する場合は注意事項を守り使用しないと事故につながる場合もあります。不要なアクシデントを起こさない為にも決められた注意事項をしっかり守り安全に使用しましょう。

一酸化炭素中毒に注意する

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カセットコンロストーブはガスを燃焼させて熱を発しています。一酸化炭素中毒にならない為に室内で使用する際は適度に換気を行い、テント内や車内などの狭い空間では使用しない様に注意が必要です。

気温が低すぎると使えないことも

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通常のカセットボンベは含有成分のブタンガスの特性で、10℃以下で気化しにくくなり5℃以下になるとほとんど気化しなくなり使用することが困難になります。低温環境下では通常のカセットガスの使用は避けましょう。

ハイパワーガス

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通常のカセットガスより低温で使用できるカセットガスです。通常のカセットボンベが10℃以下で気化しにくくなり5℃以下でほとんど気化しなくなるのに対して、ハイパワーガスは5℃を下回ると気化しにくくなり0℃以下になると気化しなくなります。寒冷地などで使用する場合はハイパワーガスを使用するようにすると安定して着火が可能です。

カセットコンロストーブを上手く暖房に取り入れよう!

カセットコンロストーブは一般的な石油ストーブや電気ヒーターなどと比較すると暖房性能は劣ってしまいます。しかし、カセットコンロストーブは電気を必要とせずカセットガスがあれば場所を選ばず簡単に使用することが出来ます。また災害時の備えとしても重宝するカセットコンロストーブを活用して効果敵で暖かく快適に過ごしてみましょう。

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