ベイトリールのラインの巻き方をご紹介!コツやあると便利な道具も!

ハイギアはギア比が7.0前後のものをさし、高速回転することが特徴です。そのためワームやラバージグを使用し、底にいる獲物を狙い素早く巻き取る場合におすすめのギアです。また手返しが良いのも特徴的です。

ハイギアの使いかた

ハイギアは高速回転することが特徴的なので、狭い場所でのカバー撃ちなどに優れています。またミノータイプのルアーを使用した高速巻きなどのテクニックも行いやすくなっています。これらの特性を利用するならバス釣りが特におすすめです。

ギア比による違い:エクストラハイギア

エクストラハイギアはギア比が8.0以上のもので、ハイギアよりさらに高速回転を可能としています。そのため速度の早い釣りを展開することができ、そういったハイスピードの釣りに魅力を感じている方におすすめのギアです。

エクストラハイギアの使いかた

エクストラハイギアは特にバス釣りに向いており、中でもバスのカバー釣りやフロッグ釣りに適していると言えます。これらのフィッシングは範囲が狭く、また投げてから回収までのスピードが速いので、この部分で差をつけたいと考えたときにエクストラハイギアは有効です。

ベイトリールのラインの巻き方③注意点

ベイトリールでラインを巻く際にはいくつかの注意点があります。これらについて気をつけておけば実際にベイトリールを使う際にも安心なので、しっかりとチェックしておきましょう。まずはスピードに関してです。

ベイトリールの注意点:巻き方はスピードを保つ

ルアーを使う場合だと特にその巻き取るスピードが重要になります。このスピードが一定でないと河川の流れの変化に気付けず獲物が狙いにくくなってしまいます。この巻くスピードを一定にする感覚を繰り返し練習し身に付けることでなんとなくコツがつかめるようになっていきます。

ベイトリールの注意点:ラインブレイクに注意しよう

長くベイトリールを使用しているとラインブレイクというラインが傷付き折れる事態が発生します。これはラインに癖がついているときに起こりやすいので、それを防ぐためには最初の巻きをしっかり確認しながら丁寧に巻くことが重要になります。

ベイトリールのラインの巻き方④あると便利な道具

出典:PhotoAC

ベイトリールのラインを巻く際にはその巻き方も重要ですが、どのようなラインを使用するかも重要なポイントになっていきます。現在はナイロン製のものや王道のPE製など様々なものをみることができます。またラインを巻く際の補助として役に立つ道具も知っておくと安心です。

サンライン ナイロンライン バススペシャル HG 100m 2.5号

サンライン(SUNLINE) ナイロンライン バススペシャル HG 100m 2.5号 10LB

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ベイトリールはバックラッシュというラインが絡まるハプニングがよく起こります。そのためラインの材質によっては切れやすくなったりもするので、その対処としてベイトリールにはナイロンラインを使う人が多いです。

初心者におすすめ

このサンラインのバススペシャルは初心者にも扱いやすいラインで。バックラッシュも軽減しやすくなっています。また値段に関しても比較的安価で購入しやすくなっているので、その点でも初心者におすすめです。

スペック

  • 素材:ナイロン
  • 全長:100m
  • 2.5号
  • 10LB

シマノ ラインストッパー TH-501N

シマノ ラインストッパー TH-501N ブラック

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この商品はラインが巻きにくくて困っている方におすすめの補助道具です。ベイトリールでラインを巻く時は加減を間違えてガイドから抜けてしまうこともあるのでそんなときはこの商品を使ってみましょう。

ラインストッパーがついている

糸通しの機能のほかにラインストッパーの役割も果たしているので、その点にかんしてもおすすめの商品です。使い方は糸をこのストッパーで一旦固定し、そこから巻き上げるもので、これによりスムーズにセッティングが行えます。

スペック

  • ワイヤー長:75mm
  • 素材/本体:ABS ワイヤー:ステンレス
  • 両軸・電動リール用
  • 糸止め、糸通しの2役
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