この商品は第一精工というメーカーが作っているラインを巻きつける専用の器具です。第一精工にはほかにも様々なタイプのものがあり、この器具は巻きにくいと感じたリールやラインを簡単に処理することができます。
ラインの巻き替えのスピードが上がる
この高速リサイクラーを使うことで普段の巻き替えに時間がかかっている方でもスピードをしっかりと上げることができます。またテンションの高い巻きが必要になるラインを使用する場合は特に有効で、人力でやるよりも簡単にラインを巻けます。
スペック
- 最大取付幅/43mm
- 自重/460g(ロングシャフト使用時)
- シャフト:40mm(ショートシャフト)/100mm(ロングシャフト)
- ギア比/3.5:1
初心者がやりがちなミス
ベイトリールを使うときにやりがちなミスを2点紹介します。まずは回転中にクラッチを切ってしまうミスです。これはクラッチの内部の部品が傷つくのでやめた方が良いです。もう一つがクラッチ返りと呼ばれるキャスト中にクラッチを戻してしまうものですが、これはリールの破損につながるのでこちらも極力行わないようにしましょう。
ベイトリールを使って行う釣り
ベイトリールを使って行う代表的な釣りは主にバス釣りとシーバス釣りに分かれます。以前はバス釣りがベイトリールの定番でしたが、現在はベイトリールの性能の向上もあってシーバス釣りにベイトリールを使用する人も増えてきました。
ベイトリールのおすすめをご紹介
現在は各釣具メーカーから様々なベイトリールが販売されています。メーカーごとに性能や価格に違いがあり、またいろいろな特徴があります。これからその中でも扱いやすく、また性能の良いものを紹介していきます。
シマノ ベイトリール 18 アンタレス
シマノは釣具メーカーの中でも大手の会社の一つで、実績も高くこのメーカーの商品を愛用している方も多いです。特にベイトリールに関しては独自のブレーキ技術を持っておりそれを活かした製品が多数存在します。
キャパシティが広い
このアンタレスはスプールのキャパシティが広く、そのためPEライン2号を最大で200メートルも巻くことができます。これによりラインが足りなくなる事態も防ぐことができ、また太いラインでの勝負も可能になります。
スペック
- ギア比:7.8
- 最大ドラグ力(kg):6.0
- 自重(g):235
- スプール寸法(径/幅)(mm):38/22
- ナイロン糸巻量(lb-m):12-165、14-145、16-120、20-100
- PE糸巻量(号-m):3-130、4-100、5-80
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):93
- ハンドル長(mm):45
- ベアリング数 BB/ローラー:10/1
ダイワ 14 タトゥーラ 103XH-TW
ダイワもまた大手釣具メーカーの一つで、その技術力の高さは本場アメリカでも高い評価を得ています。またベイトリールの種類も豊富で自分のスタイルに合ったものも見つけやすくなっており、その中でもタトゥーラは安定性に優れています。
初心者でも使い易い
このタトゥーラはダイワ独自の技術により、ルアーの重さに合わせたブレーキが自動で設定されるようになっています。そのため事前の細かい設定が不要になるので初心者でも気軽にベイトリールを使った釣りを楽しむことができます。
スペック
- 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):86
- ギヤー比:8.1
- 自重(g):220
- 最大ドラグ力(kg):5
- 標準巻糸量(ナイロン 号ーm):12-120/14-100/16-85
- スプール径(mm):34
- ベアリング(ボール/ローラー):7/1
- Tウイングシステム採用
アブガルシア BIGSHOOTER COMPACT
アブガルシアはベイトリールに力を入れていることで知られるメーカーで、そのためベイトリール専用のロッドも多数販売しています。そんなアブガルシアの中でも人気が高いベイトリールがこのBIGSHOOTER COMPACTです。
海水淡水両用仕様
海水と淡水の両方で使える仕様となっているので、海釣りや川釣りのどちらも楽しむことができます。また大型魚を狙うことを前提としたパワーハンドルが採用されているので、巻き上げる際にも余計な心配をせずにすみます。
スペック
- 自重:250g
- ギア比:8.0:1
- 最大ライン巻取:83cm
- 最大ドラグ力:10Kg
- ラインキャパ:16lb-125m/20lb-100m
- ボール/ローラーベアリング:7/1
ベイトリールに正しく糸を巻こう!
ベイトリールの巻き方などについて説明をしていきましたが、いかがでしたでしょうか?ベイトリールはスピニングリールに比べ難しいといったイメージがありますが、正しく使うことですぐに慣れることができます。ベイトリールは普段の釣りを何倍も楽しめるようにしてくれるので、一度試してみることをおすすめします。
ベイトリールについて
リールの巻き方について