MOMOチャレンジで自殺者続出?自殺ゲームの真相とは!?

子供がターゲットと噂された理由に、子供が検索しやすい状況になっていたからです。また、始めてしまった子はMOMOからの指令で、この事は誰にも話すなと言われている為、恐怖に駆られた子供達は誰にも相談できずゲームを続けるしかない為、ターゲットを子供にされたと言われています。

アルゼンチンの少女の自殺の原因?

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実際の被害者と噂されたアルゼンチンの12歳の少女がいます。この少女は自殺前にチャレンジに参加し、指令に従ってしまい本当に自殺をしてしまったのでは、と囁かれ、現地警察が徹底調査に乗り出したのです。

子供の恐怖心を揺さぶる卑劣な手法

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MOMOは純粋な子供達に”呪い”が本物だと信じ込ませ、どんどんと指令をエスカレートしていきます。誰かに相談したくても、「誰かに相談したら、その時点でお前を呪う」などと脅し、MOMOチャレンジから抜け出せなくさせるのです。

MOMOチャレンジの噂の真相。犯人は誰なのか

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今までMOMOチャレンジについてどんな物かご紹介してきましたが、実は全くのフェイクニュースだった事が判明しました。なぜ、フェイクニュースがこんなにも話題になってしまったのか。事の真相を追及していきます。

MOMOチャレンジはデタラメだった

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世界的にも話題になったのに、実は全く根拠のない物で、実際にMOMOから連絡が来たという人も見つからなかったのです。SNS上に配信された注意喚起をすることにより、危険な存在だと思いこませ集団ヒステリーをおこさせていたのです。

自殺者が出た根拠も動画上の証拠もない

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MOMO自殺チャレンジが原因で自殺したと考えられていた12歳少女の死因を調査していた時もゲームに参加していた形跡が全くなく、また実際に指令を出された等の具体的な根拠が発見されなかったのです。

犯人の正体は?

実は、このMOMOと呼ばれていた犯人の正体は日本人の造形作家:相蘇敬介氏が作り出した”姑獲鳥(うぶめ)”と言う作品の一つだったのです。相蘇氏本人は、使用許可を出した事もなく何故、自分の作品がこの様な形で使用されてしまったのかが分からないと言っています。

MOMOチャレンジが広まった原因

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元々、創作で作られたMOMOチャレンジですが騒ぎが大きくなる前に、信じるなと警察が警告を出したことにより、騒ぎに便乗してYoutubeの動画内にMOMOの画像を入れるなど、悪質な悪戯をする人が多くいたため騒ぎが大きくなってしまったと言われております。

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