だいたいpeラインの号数でいうと3号くらいはありますので強度は申し分なく、3~5号あればバックラッシュなどのトラブルも起きにくと思います。
テキサスリグや、ラバージグでのカバー撃ちでも奥までしっかりとルアーを送りこんで、ラインのパワーを生かして引きずり出せるパワーのある太さのラインです。
ベイトリールの糸の巻き方などは、こちらもご参照下さい。
56lbライン
PEラインの号数でいえば、5号ぐらいの太さのラインになります。この太さのラインになるのは、やはりフロッグ系の釣りになります。
なぜ、フロッグの釣りに向いているのかというと、フロロラインやナイロンラインだと、どうしてもラインの特性上で伸びがありますので、アワセる時のタイムラグのせいで、上手くフッキングできません。
伸びの少ないPEラインなら、そういったミスフッキングも減りますし、この太さになれば安心して水草なども一緒に抜きあげる事も可能な太さです。
タトゥーラHDカスタムにおすすめのルアー
先程から紹介しています、タトゥーラHDカスタムにおススメのパワーをいかせるルアーをご紹介していきたいと思います。
パワー系のリールですので、軽いリグには、あまり向いていませんが大型の魚を狙ったり、障害物回りに付いている魚をパワーで押し切って捕るには持ってこいです。
タックルに合わせるルアー
バスやシーバスなどを狙うのであれば、やはりビックベイトです。シャッドや、ワームを通したのに何も反応がなくてもビックベイトを通すと一投で食ってきたりすることも、あります。
はじめはこんなデカいルアーで釣れるのか疑うことも、あると思いますが騙されたと思ってチャレンジしてみてください。思ってもない釣果が、あるかもしれません。
バスなどでも使用しますが、ロックフィッシュで使われるヘビキャロもおススメです。重たいリグの遠投性能もありますし、その巻き上げもとても軽く巻き上げられますので、おススメのルアーになります。
ビッグベイト
やはり特におススメしているのがビックベイトです。ビックベイトのキャスティング性能もさることながら、巻きあげがとても軽いのでストレスなく使用することができます。
ジョインテッドクローなどS字系のビックベイトも、サミングしながら投げることで飛行姿勢も安定します。
ビックベイトじゃないと釣れない時もありますし、バイトなども一回経験すると、たまらない興奮がありますので、おススメです。
フロッグ
次におススメするのがフロッグです。フロッグでは、上手く首を振ってもらうように使うんがキモです。ロッドのふり幅を上手く使ってラインスラッグを出して短い距離で数多く首を振らせます。
ヒシモなどの水草の上にフロッグを投げて、水草の間からバスを釣ることもあります。ルアーが引っ掛かりにくいフロッグならではの狙い方です。
その場合の多くがが水草ごとバスをひっこ抜くことになりますので、タトゥーラHDカスタムのパワーを発揮できる、おススメの釣りです。