防水ではないバッグで旅をして、急に雨に降られて中の着替えがグチャグチャ…なんてこともよくある失敗談。予算があるなら多少高くても完全防水のものをおすすめします。特に電子機器やカメラを持ち運ぶのなら、後悔しないためにも完全防水のバッグを選びましょう。
自転車ツーリングのおすすめ3選|テント
キャンプ泊をするならぜひともテントで!と言いたくなるほど、テントに泊まる体験は他にない魅力を持っています。自転車で持ち運ぶ都合もありますから、できるなら一人用の山岳用テントがおすすめ。温度や丈夫さの面からも信頼できるものを選びましょう。
ネイチャーハイク|ダブルウォールワンタッチテント
重さ1.5kg以下の軽量テント
女性でも取り回しのしやすい軽さに加えて、ポールの組み立て作業や分解作業が一切不要。ワンタッチでかんたんに設営が可能なので、キャンプ初心者でもすぐに組み立てられる手軽さが魅力です。フライシートをかぶせれば、そこそこ強い雨が降ってきても耐えられる防水性も特長です。
スペック
- 【収容可能人数】1人
- 【展開サイズ】2050x(950+600)x1000cm(LxWxH)
- 【収納サイズ】400x150x150cm
- 【重量】1300g(ペグ、ロープは含まれていません)
- 【耐水圧】PU4000mm(フライシート)
Bears Rock|ツーリングテント
横風にも強いフォルム
換気口つきで、テント内での息苦しさが軽減。入り口はメッシュとシートの2重構造なので、暑い時期も温度調整がしやすくなっています。前室もついていて、靴や荷物を外に置いておけます。こちらも簡単に組み立てられるよう設計されており、慣れれば5分程度で設営を完了できるようになります。
スペック
- 【収容可能人数】1~2人
- 【展開サイズ】210×140cm×120cm
- 【収納サイズ】45×20cm
- 【重量】2600g(ペグ、ロープは含まれていません)
- 【耐水圧】PU2000mm
mont-bell|ムーンライトテント 1型
手軽さの割に雨に強くて、頑丈さに定評
ポールの骨組みがほとんど勝手に立ち上がるタイプなので、その名の通り月明かりの中でも素早く設営できることが最大の魅力です。ただ広さはそれほどないので、眠るため専用といった感じ。頑丈さは多くの人に支持されており、昔から愛用者の多いテントです。
スペック
- 【収容可能人数】1人
- 【展開サイズ】220×106(100)×110(70)cm
- 【収納サイズ】40x15cm
- 【重量】2300g
- 【耐水圧】PU2000mm(フライシート)
テントは本当に様々な種類があって紹介しきれませんので、ぜひこちらの記事も見てみてくださいね。選ぶ際のポイントも紹介しています。
自転車ツーリングのおすすめ3選|寝袋
テントの次にかさばりがちなのが寝袋。収納したときにだいたい2Lペットボトルくらいの大きさを基準に選ぶといいと思います。冬に始めるのでなければ、オールシーズン用の高価な寝袋を用意する必要はありません。
どんな性能のものを選べばいいの?
冬にキャンプをしてみたい方を除いて、「とりあえずやってみたい」という方には春・夏・秋の3シーズン対応の寝袋がおすすめ。-5℃~5℃くらいの範囲の「最低使用温度」が提示されているものを選ぶといいでしょう。このくらいであれば、行く場所によっては寒さ対策のために重ねる服や荷物を省くこともできます。
モンベル|アルパイン ダウンハガー800 #3
軽くて温かい、山でも使える寝袋
中綿にダウン素材を使用し、暖かさと軽さを両立した寝袋。伸縮性が高く、体の動きに合わせて伸び縮みするので、スペースの少ない一人用テントの中で寝返りを打っても苦しくありません。収納時のコンパクトさもあって、登山にも使われる人気の高いひと品です。
スペック
- 【収納サイズ】40x15cm
- 【重量】573g
- 【最低使用温度】0℃
WhiteSeek|マミー型寝袋
保温性に定評のあるマミー型
顔の部分まですっぽり覆えるマミー型は、春先や秋の保温にもピッタリ。ファスナーがかってに開くのを防ぐファスナーガードが付いており、熱が逃げてしまうのを防いでくれます。また抗菌素材で丸洗いも可能なので、楽に手入れができて清潔さを保ちやすくなっています。
スペック
- 【使用サイズ】218x80x28cm
- 【収納サイズ】40x15cm
- 【重量】1.75 kg
- 【最低使用温度】-15℃