ハリスの結び方特集!ハリ、サルカン、幹糸への結び方を動画付きで解説!

スーパースペシャルポピュラーな結び方です、フロロカーボンやPEラインなど現代の最先端ラインが開発されるずっと前から釣り人はこの結び方を多用していました。覚えやすくて簡単、どんな種類の糸でも太さの違う糸でも結べる万能型です。

電車結びの特徴は?

結び方の起源すら残っていないくらいポピュラーな結び方です。先に紹介したユニノットを幹糸、ハリス両方の2ヶ所作り引っ張って連結させると電車結びになります。初心者でもこれさえ覚えたらとりあえずどんな釣り仕掛けでもなんとかなります。

電車結びの特徴① 強度

強度に関しては、強い方では有りません。大物狙いの太い仕掛けでしたらご紹介して来た別の結び方をおすすめします。電車結びは強度をあまり気にしなくて良い、小物から中型釣り系の仕掛けに最適です。小物用の細い糸でしたら結束部から切れる前にライン自体が切れる場合が多いくらい強度はあります。

電車結びの特徴② 難易度とスピード

幹糸にハリスを巻いて、ハリスに幹糸を巻いて幹糸とハリスをゆっくり引っ張って余り糸を切れば完成です。簡単そして覚えやすい、そして早い。と初心者には良い事ばかりの結び方です、まずは動画を見ながらマスターして下さい。

電車結びの実際の結び方は?

この動画は電車結びの手順をわかり易くゆっくりと説明してくれています。手順を追って、ご一緒に実践して覚えてください。釣りに慣れて来た頃に他の結び方を覚えても良いくらいオールマイティーに活躍してくれるのが電車結びです。

先バリとしてのハリスの結び方2. ブラッドノット

ブラッドノットについて解説していきます。どこに便利な特徴が有るのか、強度は充分なのか、結び方は難しくないのか、結ぶのに時間は掛からないのか?などなどの疑問に対する明確な答えを順次お伝えしていきます。

ブラッドノットの特徴は?

昔からから有る定番中の定番と言える結び方ですので、まず信頼性は非常に高いです。そして結び目を小さく出来るのでガイドの通りが良く投げ釣りなどで広く普及しています。実際の結び方は動画で紹介しますので参考にして下さい。

ブラッドノットの特徴① 強度

初心者に始めに覚えて欲しい代表的な結び方の一つです。幹糸と先糸の連結やハリスとの連結には強度もとても大事な要素ですが、もう一つ大事なのは結び目の大きさです。結び目がボコボコしていると竿のガイドに引っかかって飛距離も伸びずトラブルの原因になりかねません。

ブラッドノットの特徴② 難易度とスピード

簡単で結び目が小さく、ガイドへの影響も少なくて強度もある程度確保出来、簡単なのがブラッドノットです。特に、投げ釣りは重いオモリを使用するので、投入時大きな負荷がかかります、ですので太い先糸を使います。この糸との連結に向いているのがこのブラッドノットです。

ブラッドノットの実際の結び方は?

動画はブラッドノットの結び方を詳しく、わかり易く解説してくれています。わかり易い様に見やすい太い紐を代用してくれています。結び目が小さく細身なので、ガイドの通りが良く強度もそこそこ有りますので、まずは覚えて置くと役に立つ結び方ですのでおすすめします。

おまけは強度も最高結び

ハリにハリスを結ぶ際の最強ノットをお伝えします。巻き方の名称は良くわかりませんが強度、難易度、スピードすべてにおいて上位に入る方法です。釣行現場で雨や風に悩まされている時でもチャチャッと結べるので超おすすめ結びです、おまけとしてお伝えします。是非覚えてお役立て下さい。

ハリスの結び方を極めることは好釣果につながる

釣りはハリと糸が無いと出来ません。当然結び方が悪いとハリが外れたり、糸が緩んで取れたりします。今回お伝えした結び方はいずれも定評と実績のある物ですから、面倒ですが一通り動画に沿って練習してみて下さい。そうするとご自分の好みの結び方がなんとなく分かって来ます。結束実力と釣果は比例しますのでしっかり頑張って下さい。

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