ラムチョップとはどんなお肉?ヘルシーな魅力&美味しいレシピ10選紹介

パン粉焼きをご紹介しましたが、脂で揚げるとカツレツにもなります。作り方も簡単で、ローズマリーを使用するためラムの匂いも気にすることなく食べられます。パン粉の中にパルメザンチーズを入れるとミラノ風カツレツにもなります。

材料とワンポイントアドバイス

  • ラムチョップ・・・3本
  • 塩コショウ・・・適量
  • 小麦粉・・・適量
  • 卵・・・1個
  • パン粉・・・適量
  • ローズマリー・・・2枝
  • オリーブオイル・・・適量

カツレツで使用するパン粉はできるだけ細めのパン粉を使用することで、余分な油を吸わないので是非カツレツでは細めのパン粉を使用しましょう。アブラで揚げるとローズマリーの香りがしてとてもいい香りでラムの匂いも気になりません。

美味しい作り方

ローズマリーの葉っぱをみじん切りにしてパン粉と混ぜ合わせておきます。塩コショウで下味をつけたラムチョップにフライを作る要領で小麦粉、卵、先程混ぜたパン粉を付けてオリーブオイルで揚げ焼きにしていきます。

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ラムチョップおすすめレシピ⑨ みそ焼き

焼いたラムチョップにみそを塗るだけの簡単レシピです。じっくり弱火で焼くことでラム肉がパサパサにならず、ジューシーな肉を味わうことができます。みそは西京みそ(白みそ)がおすすめです。ぜひ白みそがあるご家庭は作ってみてください。

材料とワンポイントアドバイス

  • ラムチョップ・・・4~6本
  • ハーブソルト・・・適量
  • 小麦粉・・・適量
  • サラダ油・・・少々
  • 西京みそ(白みそ)・・・適量

調理する前にラム肉とみそは冷蔵庫から出して常温に戻しておきます。ラム肉は冷たいままだと焼くときに身が縮まってしまうのでできるだけ常温へ戻しておきましょう。みそも常温に戻すことで、焼いたラムが冷たくならないので、どちらも調理前に冷蔵庫から出しておくのがポイントです。

美味しい作り方

常温に戻したラムチョップはしっかりと水気を取ります。ハーブソルトで下味をつけて小麦粉を振りかけてから、フライパンで焼きます。はじめは強火で2~3分焼き色を付けて、弱火でじっくり両面焼いていきます。焼き上げたら余熱で火を通し、最後にみそを乗せたら出来上がりです。

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ラムチョップおすすめレシピ⑩ 白ワイン煮込み

焼いたラムチョップを白ワインで煮込む料理になります。煮込むと、ラム独特の臭みもなくなりとても食べやすくなります。また付け合わせとしてポテトと玉ねぎがラムのうまみを吸い込んでいるのでとてもおいしいです。

材料とワンポイントアドバイス

  • ラムチョップ・・・8本
  • 玉ねぎ・・・2個
  • ニンニク・・・1かけ
  • ジャガイモ・・・4個
  • サラダ油・・・大さじ1
  • バター大さじ1+20g
  • ローリエ1枚
  • タイム、ローズマリー・・・各2枝
  • 白ワイン・・・160ml
  • 水・・・200ml
  • 塩コショウ・・・適量
白ワインで煮込んだラムチョップは赤ワインと一緒に食べるととてもおいしいです。ラムチョップ以外にもジャガイモや玉ねぎもラムのうまみが染み込んでいるのでラムも野菜どちらも楽しむことができます。もしラムチョップがない場合でも、ラムの肩ロースでも代用できます。

美味しい作り方

玉ねぎは薄切り、じゃがいもは3~5mm厚さにスライスし塩コショウをまぶしておきます。ラムチョップをフライパンで焼き、焼き色が付くまで焼き取り出します。そのフライパンにバターと玉ねぎを入れ炒め取り出します。鍋にバターを入れニンニクの香りを出したらローリエとラムををじゃがいもと玉ねぎで挟み白ワインを入れ煮込みます。

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美味しいラムチョップを食卓に!

生後12か月未満の子羊の骨付き肉ラムチョップはとても柔らかく、臭みも少ないためとても食べやすい肉になります。また鶏肉に比べてカロリーも低いので、カロリーを気にしている方にはぴったりの食材になります。下ごしらえや調理のコツを覚えてラムチョップを調理すれば柔らかくとてもおいしく食べることができるので是非食べてみましょう!

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