「古代の亀」アーケロン|史上最大の亀の知られざる生態に迫る

アーケロンの等身大模型は、アーティスト・城所ケイジさんがチェンソーによって古座川の紀州杉を彫刻することによって作られました。城所ケイジさんはチェーンソーアートの大会での優勝経験もあり、しわまで丁寧に再現された生命力がみなぎるアーケロンの実物大の彫刻を見ることができます。

  串本海中公園へのアクセス

車でのアクセス:すさみ南ICから降りた後、すさみ道の駅前の信号を左折して、国道42号線を道なりに、20分進むと到着です。JRでのアクセス:JR串本駅より無料のシャトルバスあり。住所:〒649-3514 和歌山県東牟婁郡串本町有田1157

アーケロンに東京上野で会える!

cegoh / Pixabay

東京にもアーケロンの骨格模型を見ることができる場所があります。それも上野公園内にある国立科学博物館でアーケロンを見ることができ、アクセスがしやすいです。アーケロンについて気になる方はぜひ上野公公園まで足を運んでみてください。

国立科学博物館

国立科学博物館は東京の上野公園内にあり、様々な自然史に関する科学について学ぶことができ、アーケロンのレプリカも展示されています。アーケロンの他にも自然史にかかわる多くのことを学べる場所となっています。住所:〒110-8718 東京都台東区上野公園7−20

吊り下げられたアーケロン

国立科学博物館の地球館地下2階には天中からアーケロンの骨格がつりさげあられており、アーケロンの大きさを体感することができます。この骨格はレプリカですが実物大のアーケロン骨格を見ることができ、その大きさを実感することができます。

恐竜時代を生き抜いた史上最大の亀アーケロン!

生存競争が激しい中生代白亜紀後期の海を生き抜いたアーケロン。惜しくも隕石衝突による大量絶滅の際に他の生物たちと共に絶滅してしまいましたが、アーケロンの骨格や詳しい情報は現在でも見ることができます。この巨大な亀についてもっと知りたい方はぜひ会場に足を運んで生態についてもっと詳しく学んでみてください。

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