キスは刺身もうまい!簡単なさばき方や気になる寄生虫についてもご紹介

キスの締め方②:神経締め

この方法は、生け締めといい、背骨沿いにある脊髄を抜いて(破壊して)魚の死んだという信号伝達を断つ方法で、死後硬直を遅らせる(ほぼ無くす)ことのできる方法で、体温の上昇を防ぎ、身焼けを防ぐこともできます。こちらは動画をご覧ください。

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刺身を美味しく食べるために!キスのさばき方を知ろう!

キスの刺身を自宅で頂くために避けて通れないのがキスをさばく事。難しく思われがちな作業も実はとても簡単です。定番の天ぷらにする場合は背開きをしますが、刺身の場合は大名下ろしを行います。ここでは動画も交えてキスのさばき方をご紹介します。

キスの簡単なさばき方①:大名下ろし

出典:youtube

まずは頭を落とします。目の細かいキスの鱗を小出刃の切っ先で引き落としたら、ここからキスの半身を削ぎます。頭を切り落とした部分から若干斜めに包丁を入れ、大名下ろしの要領で尻尾まで静かに包丁を通し、切り離します。

キスの簡単なさばき方②:腹骨を除いて皮を引く

出典:youtube

次に腹骨を取り除きます。腹骨を取り終えたら、次は皮を包丁の峰で引きます。反対の手でしっかり押さえて皮引きに入りますが、ポイントは身に対して直角に入れることで皮全体を押すような形にします。後は食べやすいサイズにして完了です。

キスの簡単なさばき方を動画で見てみよう

出典:youtube

上記のさばき方を踏まえて、今度は動画で手順を確認しましょう。捌き方の手順自体はどれも大体同じですが、その中でも最も簡単に捌けるやり方をご紹介いたします。所要時間は、初心者だと動画のようにうまくいかない可能性もありますが、慣れてくると大体1匹あたり1分くらいです。

キスを刺身で食べるなら寄生虫についても知っておこう!

生魚を刺身で頂く場合、注意しなければいけないのが魚に寄生した寄生虫です。近年アニサキスなどの寄生虫が付いたまま食して人体に危害を加えたなどのニュースもありました。ここでは詳しくその寄生虫についてをご紹介していきます。

キスにも稀に寄生虫が

比較的寄生虫の少ないキスにも稀にフィロメトラや吸葉条虫属の幼虫などが寄生してしまっているケースがあります。刺身で食べる場合には十分に注意が必要です。ただしどちらも人には寄生しませんが、心配であれば加熱することをお勧めします。

他にも対策として手指、調理器具、食材はきちんと洗浄し、加熱、または冷凍処理をします。基本的に魚の内臓やその周辺には寄生虫が多く感染しているので、きちんと洗浄、処理することが大切です。

「フィロメトラ」「吸葉条虫属の幼虫」

フィロメトラは主にスズキやカサゴ、イサキなどの卵巣内に寄生します。体長約10から20mmで、黒色の糸状、円筒状です。吸葉条虫属の幼虫は主に鮭などの筋肉などに寄生します。体長は約10mm程度で白濁色でオタマジャクシのような形状をしています。成虫になるとサナダムシの仲間になりますが、両者とも人には寄生しません。

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