ピルツは優秀ワンポールテント!最新おすすめから歴代人気モデルまで全紹介!

1点目は「ピルツテント5」です。製品名にある数字から分かる方もいらっしゃるかもしれませんが、シリーズの中でもっとも小型のモデルでした。カラーがコラボモデルと同様ブラックになっていて、ソロのキャンプなどごく少人数でのアウトドアにピッタリなモデルでした。

ピルツテント7-ST

2点目は「ピルツテント7-ST」です。こちらも5と同様販売はされていないコンパクトサイズのモデルで、使用人数は2人から3人と一回り大きめのサイズで非常に使い勝手が良かったために高い評価を受けていました。現在はブラックカラーになって新しく販売されています。

ピルツテント23

3点目は「ピルツテント23」です。こちらも数時からお分かりいただけるかと思いますが非常に大きなサイズのモデルで、最大の収容人数が12人と、知人や友人と寄り集まってパーティーの開催も難なくできるくらいの空間を提供してくれます。

ツインピルツ7plus

最後は「ツインピルツ7plus」というモデルになります。こちらはご紹介したツインピルツフォークの元となったモデルで、2本のポールで立てることができ実際にユーザーからもサーカス小屋のようなデザインが気に入ったという声があります。

耐久性も気になるところ

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キャンプをしていれば、突然天候が悪化して雨が降ってきてしまうということも考えられます。山に近く天気が変わりやすいサイトであればその可能性が猶更高くなりますが、そんな悪天候の中で耐えることができるのかというのも気になるところでしょう。

安全に生活可能

ですがその心配は必要ありません。真ん中に打ち据えるポールの直径は32ミリと非常に太いものを使用していますので、多少強い雨や風に当てられたり吹かれたとしてもしっかりと本体を支えてくれます。雨への耐性もしっかりしていますので、結果、悪天候の中であっても安心して内部で過ごすことが可能なのです。

冬場もピルツで楽しめる

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春から秋にかけては日中が暖かいのでキャンプなどのアウトドアも盛んに行われる、いわゆるシーズンというものです。しかし冬になると当然ながら気温がどんどん下がっていってしまい、テントの内部と外との温度がほとんど変わらず非常に寒いので、防寒対策が必須となるなど若干ハードルが高くなってしまいます。

ストーブも使える設計

ご紹介しましたモデルの中でも説明をしました通り、シリーズのモデルには換気のための通風口、天頂部分はストーブ用に開けることができます。換気をしないまま火器を使用するのは健康上の危険がありますが、こういった機構が備わっているモデルであれば冬でも暖かく過ごすことができるでしょう。

ピルツはこれからも進化し続ける優秀テント!

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今回取り上げたシリーズの中でおすすめのモデルからコラボ製品、絶版になった人気モデルなどをご紹介しました。広々とした空間を堪能することができるタイプのテントが様々なサイズ展開で楽しむことができ、更にコットン素材を使用したものやシェルタータイプのモデルなどがラインナップしていました。

冒頭でもご紹介しましたが、このブランドは長い伝統を持って現在もテントを作り続けています。そこに換気システムやグランドシートの自由な脱着機能を取り入れてきたわけですので、これからもどんどん進化して快適な空間を提供するモデルを作り上げてくれるでしょう。

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