【アジ】サビキ釣りの必要タックルそれぞれの選び方とおすすめをご紹介!

こちらは世界的メーカーダイワのスピニングリールです。シマノと同じく世界的に評価の高いメーカー製です。低価格帯の製品ですが、機能は上位機種の技術が投入されていますので初心者にも全く不満の無いレベルの製品です。

逆転ガタ無し

低価格のリールに良く有るのが、巻取りは良いのですが、止めると若干の遊びが有るのでピタッと止まらない製品が有ります。このリールは上位機種と同じ逆転防止機能が付いていますので操作感が非常にスムーズで滑らかです。特に遠投性能が優れていますので、遠投サビキやチョイ投げなどにも飛距離が出ますのでおすすめです。

スペック

  • ギア比:4.7 巻取り長さ:60cm(1回転あたり)
  • 自重:265g
  • 標準巻糸量 ナイロン(号-m):1.5-130、2-100
  • 最大ドラグ力:2kg

アジのサビキ釣り用タックル③ 道糸

竿、リールとご説明してまいりました。次は道糸についてです。リールに巻く道糸には、ナイロン、フロロカーボン、PEなど強度の違う糸が有ります。リールのところでも少し触れましたが、サビキや遠投サビキ、ちょい投げなど小物中心の釣りにはどの種類の糸が適しているかご説明していきます。

アジのサビキ釣り用道糸: 選び方のポイント

道糸には、いろいろな種類が有ります。一般的でもっともポピュラーで安価なナイロン糸、ナイロン糸から進化して擦れなどに抜群の強さを発揮する強度の有るフロロカーボン、細い繊維を何本も編み込んで作られている、引張強度最強でやや高価なPEラインなどが代表的な道糸です。

サビキ釣りに最適コスパ最強

小物釣りでは道糸の強度はあまり気にしなくて良いです。安価で安定した性能を持っているナイロン糸が最も適しています。号数は2号から3号を100mから150mリールに巻いておけば充分です。販売されている製品の中には、クリアカラーだけで無く、蛍光イエロー、オレンジ、グリーン等見やすい色がついている物も有ります。

好みのナイロン糸をゲット

ナイロン糸はしなやかで丈夫と言う特徴を持っています。フロロカーボンは擦れに強いですがやや高価、PEは引張強度は最強ですが擦れには非常に弱く比重が軽いのでサビキ釣りには向いていません。一押しのナイロン糸を紹介しますので、お好みでチョイスして下さい。

アジのサビキ釣り用道糸: おすすめ

メーカー各社から沢山の製品が出ています。強度についてはあまり気にする事は無いとお話しました通りですので、後は価格とカラーをポイントにして選択していただければ良いでしょう。カラーについては曇っている日や朝方、夕方などは色がついている方が見やすいですので検討してみて下さい。

ユニチカ:ユーテック波止100m3号

ユニチカ(UNITIKA) ライン ユーテック波止100m 3号

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繊維メーカーで有名なユニチカの製品ですので信頼感が有ります。最新技術を投入して製造されていますので耐摩耗性や耐久性は既存製品を大きく上回っています。また特殊加工を施してソフトな仕上がりでライントラブルを大幅に軽減する効果が有ります。

安心のハイスペックライン

堤防や波止などの様々な釣りに対応出来る仕様になっています。カラーは素晴らしく視認性の高いイエローでその上UVカット加工の為、耐久性が有ります。強度が有って、耐摩耗性が高く、ソフトな仕上がりで低価格。おすすめのラインです。

スペック

  • サイズ:3号
  • 長さ:100m
  • カラー:イエロー
NEXT サンライン:磯スペシャルビジブルプラス