アジにもいろいろ有ります
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アジのサビキ釣り用タックル④ コマセカゴ
コマセカゴには船、堤防、投げなどの状況によって何種類かのタイプが有ります。スグには使わない物も有るかと思いますが、どんなカゴが有るのか代表的な物の紹介と堤防用コマセカゴの選び方ポイントなどを順を追って少しご説明していきます。
アジのサビキ釣り用コマセカゴ: 選び方のポイント
堤防などで主に使うのは、一般的な上カゴ式、下カゴ式、フタ付き。投げサビキ用にはオモリ付きでやや重量の有るタイプを使います。また船サビキはアミコマセではなく沖アミなどの他のコマセを使う事が多いので網目が大きくて重いオモリが付いています。
堤防用は上下どちらが良いでしょう
上カゴ式と下カゴ式どちらもサビキカゴですが、いったいどちらが良いのでしょうか。海の状況、天候によって魚の反応が変わるので、この答えはなかなか難しいです。一般的にはアジサビキの場合は下カゴ式です。魚の活性が高くて水面下に集まっている時は上カゴ式を使います。
網目のサイズはアミコマセ
カゴのサイズは使用するコマセのサイズに合わせます。堤防サビキ、投げサビキでは主にアミコマセを使いますので網目の細かいカゴを選択します。船の場合は沖アミを使う事が多いので網目の大きいカゴを使用するのが普通です。
アジのサビキ釣り用コマセカゴ: おすすめのコマセカゴ
実際に販売されている製品の中から堤防サビキに使用するカゴを紹介します。船サビキのカゴなどは前述してますので確認してみて下さい。堤防用は軽量タイプでカラフルな物が多く出てますのでお好みで選択すれば良いでしょう。フタ付きの物は投げサビキに向いています。
プロマリン:プラサビキカゴ
お手軽簡単プラカゴ
スナップが付いているのでサビキ仕掛けに簡単にセット出来ます。一袋に3種類のカラーが入っています。カゴのカラーで魚の食いが変わる事は有りませんのでお好みのカラーを使用してアジを沢山釣って下さい。
スペック
- S
- M
- L
- LL
- カラー3色
第一精工:ワンタッチフタカゴ 小
フタ付きで遠投サビキ向き
フタが付いているのでコマセが飛び散りにくいのが特徴です。遠投、投げサビキ仕掛けに使うと良いです。サイズは大中小の3種類有りますので、でそれぞれの適合ウキとウキに合ったオモリを選択するとベストなバランスに成って当たりが取りやすいです。
スペック
- 大 適合ウキ15号
- 中 適合ウキ10号
- 小 適合ウキ8号
コマセシャワーは浴びたくない
サビキ仕掛けを投入する時に飛び散るコマセを雨の様に浴びてしまう様子を良く見掛けます。後から臭くて参ってしまいます。回避する方法はコマセをギュウギュウに詰め込まないでカゴの8分目くらいまでにして、振り込む時は力を入れず遠心力で投げるようにすると良いです。また先程紹介したフタ付きカゴに替えるのも良い回避策です。
アジのサビキ釣り用タックル⑤ サビキ仕掛け
仕掛けの選択はどのようにしたら良いでしょうか、時期や地域によって釣れるサイズが変化します。また同じ時期でも船で沖に出るとサイズが良かったりします。仕掛け選びはどの辺を気を付ければ良いか、ご説明して行きます。
アジのサビキ釣り用サビキ仕掛け: 選び方のポイント
一般にサビキ仕掛けで良く利用されるのが。魚皮(ハゲ皮)とピンクスキンです。天候や潮の干満によってどちらかしか釣れないと言う事が良く有りますので、あらかじめ両タイプのサイズ違いをいくつか準備しておく事をおすすめします。