【アジ】サビキ釣りの必要タックルそれぞれの選び方とおすすめをご紹介!

アジはなぜかピンクスキンが大好きです。ただ単純に普段良く食べている沖アミやアミに近いカラーと言う説も有ります。ですが天候や潮回りによって全く食わない時もあります。そんな時に後述します他の種類のハリを使うと食う時も良く有りますので数種類準備しておくと良いでしょう。

ハゲ皮は魚の皮で出来てます

ピンクスキンはアジの大好物とお話しましたが、全く食わない時も有ります。ところがこの魚の皮で作ったハゲ皮サビキに変えた途端、バタバタ釣れ出す事は多くの釣人が経験している事です。海の状況変化に併せてピンクスキン、ハゲ皮は両方準備しておくと万全でしょう。

アジのサビキ釣り用サビキ仕掛け: おすすめ

初心者の方がいちから仕掛けを作るのはちょっと慣れが必要です。自宅で何回か実践されると良いでしょう。仕掛けを作るのが面倒と言う方は市販の製品で便利な物が多数出てますので、そういった製品を利用するのも良いでしょう。評判の良いアイテムをいくつかご紹介していきます。

ささめ針:ボウズのがれ サビキ下カゴ式

ささめ針(SASAME) ボウズのがれ サビキ下カゴ式 XA003 S

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ネーミングの通り、こりゃズルくて欲張りな仕掛けです。ピンクスキン、ハゲ皮、下バリともう全部のいいとこ取りしたセットとなっています。ぼうずとは釣り用語で一匹も釣れない事をいいますが、この仕掛でしたらまず間違いなく何らかの魚から反応が有ると思います、一度使ってみてはいかがでしょうか。

ハゲ皮とピンクスキンで釣果アップ

ハゲ皮とピンクスキンの両方が付いている欲張りな仕掛けセットです。コマセカゴも付いています、おまけにコマセカゴのスグ上にはハリスをやや長目にとった下バリまで付いていますので、上手くいくとアジだけではなくカサゴやメバル等の根魚まで釣れちゃう可能性が高いおすすめセットです。

スペック

  • ボウズのがれ サビキ下カゴ式 XA003
  • 6本鈎×1セット

ダイワ:海釣公園2サビキ仕掛け

ダイワ 生分解 海釣り公園サビキ仕掛け2 M 050999

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堤防と海釣り公園などのサビキ釣りに最適な仕掛けです。アジは金バリが好きと昔から良く言われていますが、この仕掛はピンクスキンと黒ビーズ、そして金バリを使用していますのでアジ、サバ、イワシなど幅広い魚種を狙えるオーソドックスなおすすめ仕掛けです。

生分解ラインで環境に配慮

ダイワの技術により、バクテリアによって二酸化炭素と水に分解されるラインを使用しています。ラインだけではなく外袋も同じ素材を使用しているのが特徴です。分解するからと言ってそのへんに投げ捨てたりしないよう気を付けて下さい。

スペック

  • S(4号)
  • M(5号)
  • L(7号)

アジのサビキ釣り用タックル⑥ オモリ

サビキ釣りに使うオモリは一般に、ナス型と呼ばれる物を使用します。竿の錘負荷を良く確認して適合したオモリを選んで下さい。風が強い時などは少し重めを選択すると安定します。オモリは1号から4.5号くらいまでのサイズを数個ずつ準備しておくと良いでしょう。

アジのサビキ釣り用オモリ: 選び方のポイント

サビキ釣りに使うオモリの性能や材質はまったくこだわらなくて良いです。極端に言えば何でも良いのです。一応ナス型オモリが一番ポピュラーで何処の釣具店でも簡単に入手出来ますのでポイントとしては、オモリの形状はナス型と覚えておいて下さい。

アジのサビキ釣り用オモリ: おすすめのオモリ

一般的なナス型オモリでしたらどんな物でも良いです。参考までにポピュラーな製品をご紹介しておきます。制作が好きな方はご自分で鉛を溶かして自作される方も結構いらっしゃいます。お好きな方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

清光商店:ナス型オモリ3号

清光商店 21−5 ナス型オモリ 3号

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ナス型3号でベストマッチ

オモリの王道、一般的なナス型形状です。ウキを付ける場合はウキの適合オモリを選択します。ウキを付けずに釣る場合は、オモリを海底に付けたまま引きずると根掛かりする事が多いので着底したらリールを1.2回巻いて、オモリを海底から浮かせた状態で竿を上下してコマセを振り出すと良いでしょう。

スペック

  • 小型の0.5号や1号から大型の100号まで様々なサイズが有ります
  • ウキの適合オモリサイズを確認しましょう
  • ウキを使わない場合は3号~5号が適しています

ウキをつけて楽ちんアジ釣り

ウキを付けないで道糸に直接サビキ仕掛けとカゴを付けて釣っても良いですが、これですと常に竿を手で持っていませんと同じ水深に仕掛けを留めておく事が出来ません。ウキを付けますと狙う水深を一定に出来ますので楽ちんです。もちろん遠投して大型狙いも出来ますのでおすすめです。

アジはサビキ釣りでもタックル選びには注意しよう

アジは様々な釣り方で狙えます。中でもサビキ釣りは基本中の基本とも言えますので、ご紹介してまいりましたアイテムを中心に検討してみて下さい。初めのうちはセットで販売されている仕掛けが使いやすいのおすすめします。慣れてきましたらウキやカゴなども、ご自分の好みでカスタマイズしてアジ釣りを楽しんで下さい。

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