日焼け止めスティックおすすめ12選!流行の人気紫外線対策グッズ紹介

Amazonで見る

敏感肌でも安心なNOVの日焼け止めスティック

敏感肌用スキンケアシリーズとして評価の高いノエビアグループの「NOV」の日焼け止めスティックです。同シリーズからミルクタイプなども出ていて併用もできます。紫外線吸収剤や香料といった敏感肌に刺激になりやすい成分は入っていません。クレンジング料を使わなくても落とせる点もポイントです。肌色で下地やメイク効果もある商品です。

商品説明

  • SPF50, PA++++
  • ノンケミカル
  • 低刺激性

日焼け止めスティックを上手に使うポイント

stux / Pixabay

目的と自分の肌質に合った日焼け止めスティックを選んだら、上手に使いこなして紫外線対策をしましょう。基本的にキャップを外して直接肌に塗るだけの日焼け止めスティックですが、気をつけたいポイントがいくつかあります。他の紫外線対策アイテムにも共通するものですが、その効果を最大限引き出せるように覚えておきましょう。

効果のキープはこまめな塗り直し

時間とともに強くなる紫外線から肌を守るには日が暮れるまでと言ってもいいほど、対策が必要になります。曇りや雨の日でさえ紫外線は降り注いでいるということは近年よく知られています。目安としては大体数時間おきに塗り直すことが勧められています。高いSPFやPA効果をキープするにはこまめな塗り直しが必要になります。

お肌に潤いを与えてから塗る

直接肌に塗ることができる日焼け止めアイテムですが、肌の潤いが奪われるように感じることも少なくありません。素肌にいきなり塗ったりせずに、ローションやミルクなど、保水・保湿力のあるスキンケア用品でお肌に潤いを与えてから塗るようにしましょう。乾燥だけでなく、保水・保湿されていることで紫外線に対する肌の抵抗力も強くなります。

効果が出るのに必要な量を塗る

SPFは実験値で1平方cmに2mgがデータの前提条件になっています。SPFの値の効果を得るには実験の条件と同程度の量が必要になると言えます。上で紹介した日焼け止めのパッケージには20gのものがありましたが、ざっと考えると、その小さなパッケージで顔には何回も使える計算になります。少なすぎるとSPF値の効果が得られません。

外出する30分くらい前に塗る

日焼け止めは外出するどれくらい前に塗ればいいのか疑問に思ったことはありませんか?出かける時SPFの高い日焼け止めを塗ったから絶対安心と思っていたらそれは違います。日焼け止めがその効果を発揮するにはある程度の時間が必要だからです。塗って乾くまで待ってからが基本です。気温や湿度、成分によっても違いますが少し待ちましょう。

塗り直すタイミングも条件で変える

こまめに塗り直すことが大切と分かっても、「こまめ」って具体的に何時間おき?と思いますよね。おおよそ2時間などとメーカーサイトに書いてあることが多いようですが、全ての条件に当てはまるとも言えないのです。特に、海やプールに入った時は水から出るとタオルで水分を拭き取りますが、9割近く落ちてしまうので頻繁に塗る必要があります。

使用期限の切れたものは使わない

日焼け止めに限らずスキンケア用品には使用期限があります。また、日焼け止めは外に持ち歩くという点から梅雨時や真夏は高温多湿という条件にさらされることも多いアイテムです。化粧品メーカーでは使用期限の目安を製造からおおよそ3年としていますので、製品に記載された日付けをよく確認して期限が切れたものは使わないようにしましょう。

夏以外の季節でも利用する

日焼け止めと言えば、紫外線が強くなる春先から真夏をピークに9月ごろまでと思って使っている人も多いでしょう。太平洋側では冬でも対策が必要な地域もありますが、日照時間の短い日本海側では日焼け止めの出番は激減します。ところが、雪による照り返しは意外に強く砂浜の数倍にもなるのです。晴れたら日焼け止めを使って肌を守りましょう。

NEXT SPF50を何度も塗れば効果は何倍にもできる?