サーベルタイガーは巨大な歯があっても弱かった?絶滅理由や生き残り説を解説!

この生き物について色々と紹介してきましたが、この生き物が生息していたころに他にそのような生き物が生息していたのか紹介しましょう。同時期に生息していた他の生き物を知っておくことは、その時代の状況をしることも出来るのではないでしょうか。

マンモス

マンモス No.4659

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この時代を代表する生き物に、マンモスがいます。知らない人がいないぐらい有名な存在なので、詳しい説明はいらないかも知れません。大型のゾウの祖先にあたる生き物です。今回紹介している生き物が食べていたと考えられる大型の草食動物にマンモスも入っているかも知れません。

マクラウケニア

シュライヒ 恐竜 マウラウケニア フィギュア 16519

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この生き物も同時期に生存していた、とても変わったい生き物です。見た目は鹿や馬ににていますが、顔や爪などは、バクにも似ています。骨格から早く走ることも可能だったと考えられていて、肉食獣などからも走って逃げていたのではないかと考えられています。

フォルスラコス

体長が2mにもなる巨大な肉食の鳥です。鳥と言っても飛ぶことの出来なかったようです。体の大きさや肉食であることから、もしかするとサーベルタイガーのライバルになっていたかもしれません。しかし、発見された化石などから、パタゴニアなどに生息していたと言われています。

ティラコスミルス

ジュラシックハンター 絶滅動物シリーズ ティラコスミルス

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サーベルタイガーと呼ばれている仲間の一種である肉食獣です。同じく大きな犬歯が特徴になりますが、この生き物は下あごに、この犬歯を受ける刀の鞘のような部分があり、犬歯を保護していたと考えられています。生態に関しても、同じ種類の仲間と酷似していたと考えられています。

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