刻んだ薬味とタレを鰹にたたき染み込ませて冷蔵庫で30分程度おき、皿に盛りつけて完成です。詳細なレシピはこちら(定番の鰹のたたき)
タレが肝心!色々なタレの作り方
鰹のたたきを食べるタレは色々とアレンジができます。地元の漁師などはマヨネーズをプラスします。
刺身にマヨネーズが合うのかなと思いますが、アニメ美味しんぼでもご紹介されている食べ方です。アレンジたれレシピに関する記事はこちら
①材料とワンポイントアドバイス
マヨネーズをベースとしたタレを紹介します。
1つ目は、ポン酢とマヨネーズです。定番の鰹のタタキにマヨネーズをプラスしただけですが、合わせる薬味によって和風にも洋風にも変化するのがポイントです。
2つ目は、コチュジャンとマヨネーズです。コチュジャンとマヨネーズを合わせたソースを定番の鰹のたたきにプラスするだけで韓国風に変化します。ちなみにキムチとマヨネーズでも美味しく仕上がります。
②美味しい作り方
マヨネーズベースの場合スライスした鰹にポン酢とお好みの薬味を乗せた上にマヨネーズ(コチュジャンマヨネーズ、キムチマヨネーズ)をかけます。
和風の薬味は大葉やしょうが、洋風ならニンニクチップやトマト、韓国風には青ネギやゴマがおすすめです。詳細なレシピはこちら(ポン酢マヨネーズ)(コチュジャンマヨネーズ)(キムチマヨネーズ)
アレンジレシピの紹介!
定番の鰹のたたきも美味しいけれど、いつも同じでは飽きてしまいます。いつもとちょっと違うものを作って、周りの人をアッと驚かせてみたいところです。
簡単に作れて、できるだけ特別な材料を使わないレシピだと何度も作りたくなります。
鰹のたたきのなめろうの作り方
なめろうと言えば鯵のイメージが強いのですが、静岡県磐田市の福田地区には郷土食に鰹の味噌たたきがあったり、鰹節の産地では血合いだけ集めて薬味と酢を入れて包丁でたたいた血合いのたたきもあります。
①材料とワンポイントアドバイス
材料は鰹のたたき、(タレ)にんにく、しょうが、味噌、醤油、(薬味)ねぎなどです。作る時のポイントは鰹のたたきを包丁でたたくように切ることです。その後タレと一緒に練るように包丁でたたきます。ご飯の上に乗せて食べても美味しくいただけます。
②美味しい作り方
まずは、鰹のたたきをまな板に置き、包丁でたたき細かく切ります。次にタレを加え包丁でたたき混ぜ、最後に薬味を入れたたき混ぜます。青じそなどを、なめろうを皿に盛りつけた横に添えても美しく仕上がります。詳細なレシピはこちら(鰹のたたきのなめろう)
ネギ塩だれの鰹のたたきの作り方
こちらは定番の鰹のたたきにタレをアレンジした、ネギ塩だれです。ポン酢を使わないレシピで定番とは大幅に違った味を楽しめます。
ネギ塩だれは鰹のたたきだけではなく、お肉に乗せたりチャーハンに入れたりと万能調味料です。
①材料とワンポイントアドバイス
大人気のネギ塩だれの材料は、ごま油、めんつゆ、塩、にんにく、ネギを合わせたソースに鰹を漬け込むだけで出来上がります。味がしっかり染み込むように冷蔵庫で1時間以上おくことがポイントです。