最終的な下準備を行わないと、塩分が多い食べ物になってしまうので、塩辛い味の料理が出来てしまいます。最終的な下準備の手段は、ハマグリを放っておくだけです。
放っておくと自分から勝手に塩を吐き出してくれます。最後の下準備も新聞紙などで蓋をして1時間程度置いておくと終了します。
砂抜きをしても砂をはきだしてくれない
きちんとした手法で下準備を行ったのにも関わらず、不快感の元になるものをうまく吐き出してくれない時もあるようです。一体なぜなのでしょうか。不快感の元を吐き出しでくれないため、心配になり目安の時間以上に作った水に食べ物を浸しておく方もいるようです。
しかし、他の食べ物と比べると体の構造上、今回の食材の方が元々砂を飲み込まないようになっています。全く不快感の元を吐き出さないものもあるので過度に心配しないようにしましょう。
はまぐりの見分け方も知ろう
ハマグリにこのように量力のいる下準備を行う必要があるのなら、美味しい食べ物を使用して行いたいのが本音だと思います。そこで次は、美味しい食べ物を見分ける方法をご紹介しますので参考にしてください。
はまぐりを軽く揺らす
まずご紹介するのは、食べ物を軽く揺らしてみることです。スーパーなどで購入できる食べ物をパックごと揺らしてみましょう。
その後、水管がすばやく動くかを確認します。泡がたくさん出てくれば、元気なハマグリが揃っている証拠です。また、実際に手で触ってみるもの有効な手段です。
閉じているはまぐりを選ぶ
これはハマグリだけではなく、似たような食べ物全般に共通していることですが、半開きになっているものは死んでいる状態で食べられません。
しっかりと殻が閉じている食べ物を選ぶようにしましょう。また、購入後に半開きになっているものは食べないようにしましょう。
はまぐりの「音」を聞く
最後は、音を聞き分ける方法です。難しく考える必要はなく、軽く揺らしてみて音を確認するだけで大丈夫です。死んでいるハマグリは、揺らすとカラカラと音がなります。カラカラと音がなっているハマグリは選ばないようにしましょう。
砂抜きしたはまぐりの保存方法は?
続いて下準備を行った後の保存方法について説明していきます。マニュアル通りの手段で下準備が完了しても、マニュアル通りの保存方法を知っておかないと食べ物の美味しさが落ちたり、最悪食べる事が出来なくなってしまいます。マニュアル通りの保存方法を理解しておきましょう。