イワシは3種類しかいないって本当?気になる生態から見分け方まで紹介!

レシピ③ イタカクチイワシのイワシ丼

新鮮なイワシが手に入ったら素材そのものの旨味を堪能できる丼ものがおすすめです。外食すると高価な新鮮なイワシ丼もお家で作ればお財布に優しく作れます。新鮮なイワシを美味しく仕上げるコツをご紹介します。

材料とワンポイントアドバイス

材料 (1人分)
  • カタクチイワシ 12~14匹
  • ご飯 150~170gくらい
  • 青ネギ 適量
  • すりおろした生姜 適量
  • 白ゴマ 適量
  • 冷水/塩(食塩水用) 適量(引用元COOKPAD)

新鮮なイワシ丼を味わうためのワンポイントは、手早く捌くことと冷水でしっかり洗って身を〆ておくこと新鮮なカタクチイワシそのものの旨味を堪能できます。

美味しい作り方

脂ののったカタクチイワシを引き立てるピリッとする生姜のコレボレーションがご飯のすすむお腹も心も満足できる一品です。熱々ご飯ではなく、少し冷ましたご飯にイワシを並べましょう。

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カタクチイワシはどうやって捌くの?

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上記のように鮮度が命の生でカタクチイワシを食べる場合は、釣れたてを自分で捌く方法が新鮮で美味しく食べられます。

魚の捌き方は難しく感じてしまいますが、カタクチイワシは小型の魚でコツさえ掴めば簡単に自宅で捌くことができます。

カタクチイワシはキッチンバサミで簡単に捌ける

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魚を捌くには、内臓があったり慣れない方には抵抗のある作業ですが、キッチンバサミと使い古しの歯ブラシを使うことで、直接触れることが最小限に抑えられるので、捌くことに慣れていない方でも試しやすい方法です。

3ステップで捌く方法

  1. 包丁でも切りやすいのですが、簡単に済ませられるキッチンバサミを使用します。カタクチイワシの頭を右側になるように、胸びれの付け根を目印に頭を切ります。
  2. 頭を切ったカタクチイワシのお腹を尾びれに向かって切ります。
  3. お腹を開いたら、内臓がありますので使い古しの歯ブラシを使うと直接触らずに綺麗に洗い流せます。

マイワシのレシピ3選

レシピ①マイワシの生姜煮

栄養満点のマイワシを丸ごと食べる調理法の代表格といえば、イワシ煮です。脂がのったイワシに生姜を加えることでサッパリとご飯がすすむ一品です。圧力鍋で調理するので放っておいても、美味しく仕上がるのも嬉しいレシピです。

材料とワンポイントアドバイス

材料(2人分)

  • マイワシ 6尾
  • 千切り生姜 1片
  • 醤油 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 水 適宜(引用元Rakutenレシピ)

生姜を千切りに切ることで、イワシと馴染みやすくイワシの旨味を邪魔せずにサッパリと食べられます。生姜チューブでも代用できますが、やはり生の生姜を使用することで大変美味しく仕上がります。

美味しい作り方

圧力鍋で15分圧をかけた後は、圧が抜けるまで放置で骨まで柔らかく出来上がります。煮汁の味つけが薄い場合は、イワシを除いた後に煮詰めてちょうど良い味加減に調整できます。

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レシピ② マイワシの塩麴焼

シンプルなマイワシの塩焼きにひと手間加えた塩麴焼は、マイワシの旨味が堪能できる一品です。昔ながらのシンプルな調理法ですが、長く食されているからこそ子供の代にも伝えていきたい和食料理です。

材料とワンポイントアドバイス

材料(2人分)

  • マイワシ 5尾
  • 塩麴 小さじ2
  • 輪切りレモン 2枚(引用元Rakutenレシピ)

塩麴が均等にマイワシに行き渡るように、マイワシの水分をキッチンタオルで拭き取ることが、美味しく仕上がるワンポイントです。塩麴を塗ると焦げやすくなるので、時間を見ながら焦げをチェックしましょう。

美味しい作り方

mikeldlmphoto / Pixabay

塩麴を塗って10分ほど置いてからグリルで焼くだけのとても簡単な調理法ですが、マイワシの旨味が贅沢に堪能できます。レモンを仕上げにかけると、さわやかな風味が加わってサッパリといただけます。

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