ジグヘッドのおすすめ14選!重さの選び方や使い方をチェックしよう!

だから、出来るだけ固定式のノットを使いたくないですが、それならスナップを使えばいいかもしれないです。フリーノットは少し面倒だしジグヘッドを再び結び直す時に微妙にリーダーがすり減るのもデメリットになります。スナップも最近は進化していてジグヘッド専用のスナップが売られており非常に簡単にジグヘッドの交換が出来る物もあります。重さは0.04グラムとかでまず無視できるレベルです。

小さなワームを使うの時は動きが変わるのが心配かもしれません。ここまで小さいものならば、殆ど無視していいのだと感じ、夜釣りの時にジグヘッド交換をするのは、本当に見えにくく、冬ならば手が動かなくて手間のかかる作業なので、簡略化出来るジグヘッド用のスナップは「ビッグアドバンテージ」になるでしょう。

10・ジグヘッドリグ

ジグヘッドリグはフックとシンカーが一体型となった仕掛けのことです。主にラウンドヘッドと呼ばれる球体の丸いヘッドが重り(ウエイト)となっています。

バス釣りが有名ですが、アジング、メバリング、シーバスなど色んな魚を狙うのに使える基本的なリグです。重いジグヘッドを使えば、遠くまで投げられますし、海底に達したこともわかりやすく、狙うレンジを変更する事が出来ます。またジグヘッドリグはスピニングタックルを使うとスキッピングがわりと簡単に出来きます。

ジグヘッドの種類をいくつか紹介いたします。

ラウンドヘッド

ジグヘッドの中でも最もポピュラーな形状がラウンドヘッドです。丸いボールのような形で、一番扱いやすい形状です。

フットボールヘッド

名前の通りフットボールのようなヘッドをしています。ボトムでの安定感が特徴。僕は自作でラバーを巻いてラバージグとして使っています。自作はラバージグを買うより安く出来るのがメリットです。

ペラ付きジグヘッド

人気のあるフィッシュアローのペラ付きジグヘッドがおすすめです。わずかな水流でもプロペラが回るので見てるだけで楽しく、バスへのアピール力も上がります。少しでもペラが曲がると回らなくなるのがデメリットのようです。

11・ジグヘッド 自作

ジグヘッドを自作しましょう。難しそうな感じはしますが、慣れれば簡単です。用意するものがありますが、どれも簡単に手に入るものです。あなただけの自作のジグヘッドは世界にたった一つのものです。釣りの世界を広げましょう。

準備するもの

①アジング用フックを用意します。「土肥富レンジクロスフック」は使いやすいです。フックの形は「オープンゲイプ」でフォールの釣りにおいて一番適した形状です。強力に研ぎ澄まされた針先の鋭さはナンバーワン。フォール中心の釣りが頻繁な方には最適のフックですのでお勧めです。下記のようなものです。

②ガン玉

使用するガン玉の適当なサイズは「1号(0.4g)」~「5B(1.85g)」が最適です。ガン玉はとても安くて1袋あたり「60円程」程度です。サイズが大きくなるほど数は少なくなります。20個ほどあれば、1個につき3円ほどです。

③ペンチと瞬間接着剤

これはガン玉にフックを固定する時に用います。なお、瞬間接着剤はさらっとした液体の物が使いやすく手軽です。瞬間接着剤はダイソーで購入したもので十分です。

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