カツオの種類を徹底解説!見分け方もご紹介

ハガツオの食べ方

獲れたての鮮度がいいものは刺身やたたきが絶品です。くせがなく、柔らかくてとろけるような美味しさです。新鮮な刺身を食べるなら産地で食べるのが一番です。他に幽庵焼きや唐揚げにしてもおいしいです。またスリランカではハガツオを原料にしたモルディブフィッシュというカレーの調味料になるカツオ節が有名です。

カツオの種類と見分け方⑦イケカツオ

「カツオ」と名前がつくイケカツオですが、サバ科に属する本カツオとは異なりアジ科に属する魚です。日本では南方で獲れ、産地では食用とされていますが関東では流通することがあまりないので、名前を初めて聞く人も多いのではないでしょうか。

マイナーだからお手頃?南方でよく食べられる魚

屋久島や九州南部、沖縄といった南の方で獲れますが、その数は少なくほとんど産地で消費されるようです。刺身にするととてもおいしいです。数が少ない割には値段は比較的安めで取引されています。まだ広く知られておらず、流通する機会が少ない今がお手頃価格で食べられるチャンスなのかもしれません。

イケカツオの生態

イケカツオはインド洋や太平洋の温かい海域に生息しています。成魚は沿岸から沖合まで広く生息しており、幼魚は内湾や汽水域にもいます。食性は肉食で、カニ、エビなどの甲殻類や小魚などを食べます。幼魚は他の魚のウロコをたべることもあります。

イケカツオの見分け方

イケカツオは細長くて平たい身体をしています。眼は顔の中心よりやや口に近く、カツオよりもシャケに似ています。最も特徴的なのは、カツオの縞模様の代わりにある体側の斑紋です。丸、または楕円形の斑紋が二列になっているものがイケカツオです。

イケカツオの食べ方

新鮮なものは刺身にするとシャクシャクした歯ごたえを楽しめ、旨みがあって美味しいです。時間が経つと身が柔らかくもっちりした感触になっていきます。他にも煮つけや塩焼きで食べられます。産地の九州南部や沖縄で食べられることが多いです。

カツオの種類と見分け方⑧ミナミイケカツオ

ミナミイケカツオもイケカツオと同じくアジ科の魚です。こちらも流通量が少ないためなかなか聞かない名前なのですが、釣りをする人の間では「クイーンフィッシュ」とも呼ばれ、人気のターゲットにもなっています。

熱帯地域に住むカツオ

その名前の通り、南方の熱帯地域で見られる魚です。インド洋から太平洋の熱帯地域に生息し、日本では三重県より南の太平洋、九州や沖縄などに生息します。日本で見られるのは小さいサイズのものが多いようです。冬の時期の脂の乗ったものは刺身にするとおいしいです。

ミナミイケカツオの生態

本カツオのように大きな群れは作らず、数匹単位の小さな群れで沿岸の表層近くを泳いでいます。イケカツオ同様肉食性の魚で、甲殻類や小魚を食べます。活発に動き回る魚なのでルアーへの食いつきがよく釣るのが楽しい魚として人気があります。

NEXT ミナミイケカツオの見分け方