- ウルメイワシ開き 4尾
- 片栗粉 大さじ2くらい
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 味醂 大さじ1
- 粉山椒 好みで少々(引用元Rakutenレシピ)
蒲焼をより美味しく仕上げるワンポイントは、ウルメイワシに片栗粉をしっかりと付けて旨味を逃がさないようにすることです。ビニール袋にウルメイワシと片栗粉を入れて抑えるように付けると手も汚れずに粉が均等に付きます。
②美味しい作り方
ウルメイワシに粉を付けたら、フライパンで皮から焼きます。皮から焼くことで反り返りが防げます。片栗粉を最初にイワシに付けているのでタレを絡めるだけでとろみがつき、ダマになってしまう失敗も防げます。
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旬のウルメイワシを使ったレシピその②味噌煮
あっさりとした味わいが特徴のウルメイワシは、コクのある味噌との相性が抜群です。骨まで柔らかく食べられますので、カルシウムたっぷりですし、発酵食品の味噌は腸を元気にするので女性に健康志向の女性におすすめなレシピです。
①材料とワンポイントアドバイス
材料(3~4人分)
- ウルメイワシ 6尾
- 水 300㏄
- 味噌 大さじ2
- 酒 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 生姜 30g(引用元Rakutenレシピ)
美味しく仕上げるためのワンポイントは、ウルメイワシを煮詰める前に煮汁をしっかりと混ぜておくことです。味噌はダマになりやすいので、しっかりと混ぜて均等に味が染み込むように準備しましょう。
②美味しい作り方
煮汁を混ぜた圧力鍋にウルメイワシを並べて弱火で20分煮込みます。火を止めたら圧が抜けるまで約30分ほど待てば完成します。とても簡単な調理法ですがウルメイワシの旨味をギュッと詰め込んだ贅沢なおかずが出来上がります。
旬のウルメイワシを使ったレシピその③みりん干し
ウルメイワシの干物は旨味を閉じ込めるのに適した加工方法です。水分を飛ばすため日持ちしやすくトースターで温めれば食べられるので、忙しい朝食にも助かります。朝はご飯派のご家庭におすすめのレシピです。
①材料とワンポイントアドバイス
材料
- ウルメイワシ 10~30尾
- 醤油 30g
- みりん 20g
- 砂糖 小さじ2
- 白ゴマ 小さじ1~3(引用元COOKPAD)
美味しく仕上げるワンポイントは、しっかりと味を染み込ませるためにウルメイワシの裏表返しながら30分ほど漬けましょう。ウルメイワシは鮮度が落ちやすいため、裏返すときには箸を使って直接触らないように注意しましょう。
②美味しい作り方
ウルメイワシを捌いて、十分に味を染み込ませたら天日干しします。このレシピを覚えておくと色んな魚でアレンジが効きます。アジや小さなサバでも美味しく出来上がります。
イワシの鮮度を保つために
イワシは鮮度が落ちやすい魚です。せっかくの旬を美味しく食べるためには鮮度を保つことです。ほんのひと手間でイワシの鮮度を保つことができ、美味しく食べることができます。どんなことをすれば鮮度を保つことができるのかご紹介します。
釣れたてのイワシの鮮度キープ方法
イワシは海に生息していますので、海水が一番鮮度を保つことができます。海水に氷を入れたクーラーボックスに入れて自宅まで持ち帰りましょう。手を入れると痛くなる程度の冷たさが適温です。
塩を入れておくと水温が下がりにくくなります。
スーパーで買ったイワシの鮮度キープ方法
スーパーで売られているイワシはトレイに入っていますが、買ったまま冷蔵庫にいれるのではなく、自宅に帰ったらトレイから出すことがポイントです。
キッチンペーパーで余分な水分等をふき取り、酸化を防ぐためにラップに包みジップロックに入れて保存します。
イワシの匂いが手について取れない時の対処法
旬のイワシは美味しいですが、手やまな板についた魚特有の生臭さが気になりますよね。そんな時は洗剤でゴシゴシ洗うよりも、塩を手に擦り付けて洗うと一瞬で匂いが取れます。または酢を2倍に薄めた水につけてから石鹸で洗う方法もおすすめです。
旬のイワシを味わおう!
旬のものを食べることは、一番美味しい味が堪能でき効率よく栄養を摂取できます。食べ物から私たちの体は作られており、健康維持のためにも旬のものを美味しく食べることは大切なことです。ぜひ3種類あるイワシの旬を堪能してみてください。