ヒッチキャリアで車の荷物積載アップ!魅力とおすすめのキャリア12選紹介

ヒッチキャリアは車後部に設置する荷物積載アイテム。ルーフキャリアとは違った魅力で人気もじわじわ上がっています。今回はそのヒッチキャリアの気になる取り付けやおすすめ、違法にならないための注意点までご紹介。ヒッチキャリアでキャンプの楽しみ方を増やしましょう。

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ヒッチキャリアはどんなもの?

最近、車の後部に自転車やクーラーボックスをのせて走っている車を見かけるようになりましたが、キャンプや旅行で車にたくさんの荷物をのせるときどうしていますか?特に車内に入れたくない汚れ物や燃料などは、車が汚れるとか、臭気が気になるとかでなるべく入れたくないものです。そんな時に便利なのがヒッチキャリアです。

車体後部に取り付ける荷物キャリア

ヒッチにはもともと何かを引っかけるという意味があります。車体後部に取り付ける荷物キャリアです。車の屋根にルーフキャリアを載せている車は結構見かけますが、最近、このタイプのキャリアも見かけるようになりました。自転車などを運ぶのにも便利な車用のパーツです。

ヒッチキャリアの大きな魅力

キャリアは車の室内に入りきらない荷物を運ぶことができる便利なものです。キャリアとしてはルーフキャリアやヒッチキャリアがありそれぞれに魅力的な特徴を持っていますが、ヒッチキャリアの魅力は何と言っても車体の後部に取り付けることから生まれてきます。ヒッチキャリアの魅力を紹介します。

積める荷物の範囲が広い

ヒッチキャリアの魅力の一つが積める荷物の範囲が広いことにあります。ヒッチキャリアであれば使用するパーツを選べば小さな荷物、汚れたものあるいはバイクまで運ぶことが可能です。もちろんルーフキャリアにもいろいろな種類の荷物を積むことができますが、バイクまで運ぶのは難しいでしょう。

荷物の積み下ろしが便利

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ヒッチキャリアのもう一つの魅力は、荷物の積み下ろしが便利なことです。ルーフキャリアも、例えば車高の低い車に使っている場合にはそれほど苦ではありませんが、車高の高い車では積み下ろしに脚立などが必要です、ヒッチキャリアは荷物を置いている場所が低いので簡単に積み下ろしができます。

車高を気にしなくて済む

ヒッチキャリアの魅力は3つめの魅力は車高を気にしなくて済むことです。ルーフキャリアの場合には、高さ制限のある駐車場に入れなかったり、いったん荷物を降ろさなければならなかったりします。また高さの低いトンネルを通れなかったり、車を降りて通れるか目視確認が必要です。ヒッチキャリアにはそのような心配はありません。

荷物を積む以外の用途 テーブルなどとしても

ヒッチキャリアは荷物を運ぶ以外の用途にも使うことができます。カーゴラックタイプのヒッチキャリアは特に多用途に使えますが、荷物を下ろしたら、バーナーを置いてお湯を沸かしたり、調理した後はそのままテーブルとしても使うこともできとても便利です。

オートキャンプに関する記事はこちらです。

ヒッチキャリアの種類は3タイプ

ヒッチキャリアのタイプは用途に応じて3タイプあります。それぞれに特徴がありキャンプや旅行などのレジャースタイルに合わせて準備すればよいでしょう。タイプそれぞれの特徴についてご紹介します。

カーゴラック

長方形の平たいカゴのような形状をしているタイプのヒッチキャリアです。カゴの上にのせられしっかりと固定できるものならほとんどの物を運ぶことができ、もっとも汎用性の高いタイプとなります。いろいろなものをのせたいという方はこのタイプを揃えておくと良いでしょう。

自転車・バイクキャリア

自転車やバイクを運ぶ際に用いるキャリアです。自転車であれば複数台を一度に運ぶことが可能なタイプもあります。荷物はそれほど多くないけれど、旅行先での近場の移動や、キャンプ先でのサイクリングなどをする場合にはこのタイプを選ぶとよいでしょう。オフロードバイクを運べるものもあります。

ボードキャリア

スノーボードを運ぶボードキャリアです。形状は数多くあり、ほとんどのものはスキー板も載せることが可能となっているので、好みの形状を選べばよいでしょう。ルーフキャリアに比べて積み下ろしが楽なので、特に車高の高い車の方におすすめです。

ヒッチキャリアの取り付け方法は?

さてキャンプ場やレジャーにたくさんの荷物を運ぶことができとても便利なヒッチキャリアですが、その取付には専用のパーツが必要です。専用のパーツを使わないとうまく取付できず、思わぬトラブルを招くこともあります。次に専用パーツと取り付け方法についてご紹介していきます。

別パーツ「ヒッチメンバー」の取り付け

ヒッチメンバーとは、ヒッチキャリアを車に取り付ける際に車体側に取り付けるベースになるものです。基本的に車のフレームと呼ばれる部分に取り付けて使用します。フレームにはボルト固定となり、強固に取り付けることが可能です。ヒッチメンバーはヒッチキャリアに必須のパーツとなります。

個人でもできるが業者依頼が確実

さてヒッチメンバーの車への取り付けですが、個人でも取り付け可能ですが車種によってバンパーの取り外しが必要なものもあり車好きで日頃から車いじりをしている人でないとなかなかそこまでは出来ないと思われます。プロに任せた方が無難です。個人で取り付けているホームページと動画をご紹介します。

https://www.kei-trailer-mania.net/hittimennba-zibunnde-torituke/

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