さんまの冷凍方法をご紹介!保存を上手においしく食べよう!

下処理までは同じです。頭と内臓をとり洗い流して調理の下準備を進めていきます。そして、煮物用にサイズをぶつ切りにして整えていきましょう。

手順②さんまを煮込みたれで焼く

ぶつ切りまで準備を終えたら、煮つけたい調味料でたれを多めに作り、そのたれで焼いていきます。かば焼きのようなイメージになりますが、煮込みすぎると身が崩れてしまうので焼いていくと身崩れば少なくなります。

手順③ジップロックに入れて冷凍する

最後にジップロックに入れて冷凍していきましょう。この時たれも一緒にさんまと入れて冷凍すると漬け込んだ状態になり味が染み込み、さらに缶詰の様に骨まで食べられるメニューになります。

さんまの解凍の方法をご紹介

さんまとうまく冷凍できれば、解凍と調理シーンに目を移していきましょう。その際に正しい手順で解凍しないとせっかくのさんまの身崩れなどを起こしてしまうので手順について紹介していきましょう。

さんまの解凍方法をご紹介①生のさんま

さんまの解凍方法ですが、まずは生の時の方法ご紹介していきましょう。調理前なので三枚おろし状態か1匹丸ごと冷凍の場合が該当します。

さんまの冷凍の保存期間について

まるごと1匹でも三枚おろし状態でも、保存期間自体は同じです。おおよそ3週間を目安として使い切ることを意識して献立を考えましょう。3週間以上の期間の冷凍となると、鮮度も味も劣化しますし、冷凍保存特有の冷凍焼けを起こす危険もあります。

さんまの解凍の方法

方法はいたって簡単です。自然解凍で大丈夫なので調理前に冷凍庫から出しておくだけで解凍できます。もしも急ぎで必要となるのであれば、氷水を使って漬け込んでおくと自然解凍できます。

上手に解凍するコツ

上手に簡単に解答するコツは自然解凍の場合はキッチンペーパーなど下敷きにして置き溶かしましょう。これにより多少の液漏れが起きても液体を吸収してくれます。

また、氷水解凍の際には、流水で解凍するよりも水を節約できますし、断然早く手軽に溶かすことが可能です。解凍を忘れていた時にも素早く対応できます。

さんまの解凍方法をご紹介②火を通したさんま

調理を終えたものを溶かす方法も把握しておきましょう。すでに味付け調理を行っているので、再度調理を行う必要がありません。だからこそ、ご飯直前での解凍方法も紹介していきます。

さんまの冷凍の保存期間について

期間についてですが、こちらも先ほど同様なまで保存した場合と同じく3週間程度が目安になります。調理済みであっても鮮度こそ落ちませんが、味はどんどん劣化していきます。いつまでもおいしくいただくために目安は理解しておきましょう。

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