鮎の友釣りを徹底解説!仕掛けや竿などの必要な道具もご紹介!

まずは鮎の縄張りを探す

鮎は餌となる苔のついた石の周りに縄張りを形成しますので、ポイント探しはそのような石を探すことから始まります。その中でも水深や流れの速さによってポイントは少しずつ変わります。縄張りに目星をつけられるようになることは上達への近道となります。

流れのゆるいトロ場と呼ばれるポイントは、オトリ鮎を弱らせにくく初心者にもおすすめです。流れの激しい瀬とよばれるポイントは、体力のある鮎が多くオトリの操作が難しいですが、臨場感溢れる釣りが楽しめます。

ハミ跡に注目しよう

ハミ跡とは、鮎が苔を食べた跡です。ハミ跡が石苔についていると、鮎が餌場にしている目印になります。その中でも食み跡の大小、量を目安に近くにいる鮎の数が分かります。ハミ跡が多くついている石は、他の石より光って見えます。ハミ跡がついているかは橋の上などの高いところから確認することで分かりやすくなります。

鮎の習性について

エサ場となる苔のついた石の周りに鮎は集まりますが、その中でも水深や流れの速さによって鮎がどこにいるかわかります。水深が浅く緩い瀬は、日中多くの鮎が餌をたべるポイントとなります。少し水深が深く流れも早い瀬では、大小の石も多く流れが複雑になっており、一日中多くの鮎がいます。

そして波立ちの少ない緩やかなトロ場では、鮎の姿が見えやすく、石は比較的小さいものが多いですがその中でも大きめの石の周りに縄張りをもつ鮎がたくさんいることが多いのです。またトロ場は渇水の際に好ポイントとなります。

鮎の友釣りの釣り方②実際の釣り方

鮎のあつまるポイントをつかんだところで、実際の釣り方を見て行きましょう。友釣りではオトリを操作しいかに自然に活き活きと泳がせるかが重要になってきます。こちらも経験が必要で慣れてくるにつれ上達しますので、いろいろと試しながらやってみましょう。

友釣りの誘い

オトリの操作には主に「引き釣り」と「泳がせ釣り」の二種類があります。引き釣りはオトリに一定のテンションをかけながら泳がせる釣り方です。泳がせ釣りはオトリを自由に泳がせて自然な動きを演出する釣り方です。どちらもオトリの状態を把握し水の流れを読みながら、常に水中の様子をイメージすることが大切です、

友釣りのアタリ

野鮎がかかると、竿にはっきりと感触が伝わってきます。鮎が掛かってもすぐに竿を立てず、角度を保って耐えることが重要です。状態を保っていると、鮎は川の流れにあわせて自然と手前へ引き寄せられてきますので、その後ゆっくりと上流へ竿を向けると鮎は足元まで近づいてき、最後はオトリと共にタモですくい上げましょう。

はじめての方は、こちらのスタートガイドも参考にしてみてください。

鮎の友釣り:注意点

奥が深く面白い鮎の友釣りですが、初めての方が始めるにあたりいくつかの注意点があります。長年の経験者や愛好家が多い鮎の友釣りだけに、皆が守るべきマナーやルールが存在します。ここでは一般的な注意事項をご紹介しますので、マナーを守って楽しみましょう。

注意点①入川券を購入する

川での釣りは、地元漁協の魚の放流や漁場管理によって成り立ちます。元気な魚の泳ぐ美しい釣り場が持続できるのも、漁協の管理があってこそなのです。その運営費は、入川券の購入費により賄われています。入川券を買わずに無許可で釣りを行うと密漁ということになります。

入川券の購入場所は、漁協事務所や近隣の釣具店、個人商店やコンビニ、現場監視員から購入などがあります。釣りの間は入川券を携行し、監視員が求める時には入川券を提示しましょう。多くの人は監視員に分かりやすいよう、ベストの背中部分につけるなどしています。

NEXT 注意点②夜釣りはしない