このように禁止領域に指定されている場所には、謝って侵入してしまわないように看板が立っています。目立ちやすいように黄色の背景に大きな文字で「立入禁止」と書かれています。看板がある場合は、しっかりと読むようにしましょう。侵入してしまうと検挙されます。実際に検挙された方もいるため安易な考えで侵入するのはやめましょう。
若洲海浜公園の注意点②ルアー釣り原則禁止
意外と間違った認識をしている人が多いのがこの「ルアー釣り原則禁止」ということです。そもそも、防波堤は家族連れが多くルアーを使用する状況ではありません。しかし、人口磯では使用している方がいます。誤って真似してしまわないようにしましょう。
ルアー以外にも、ヒットするエサなどはたくさんあるので安易に使用しないようにしましょう。たとえ施設の方に注意されなかったとしても、周りの人に白い目で見られるでしょう。利用するほかの人はルールを守って楽しんでいるので、同じ条件でチャレンジするのがマナーです。
若洲海浜公園の注意点③釣り竿は1人2本
上級者になると効率よくヒット回数を増やすために、竿を数種類持っていることが多いです。しかし、気を付けたいのが1人2本までになっていることです。規則を守らずに2本以上使用している方もいますが、何かあった時のために真似しないようにしましょう。
空いているときは厳しく言われることは少ないようですが、混雑時は利用制限が厳しくなります。周りからいやな目で見られないためにも、常に1人2本までという制限を頭においておきましょう。ルールを守ることで全員が楽しむことができます。
若洲海浜公園の注意点④遠距離の投げ釣り禁止
手前に仕掛け落としてもヒットしない場合に、遠距離に投げ込む方がいます。しかし、遠距離の投げ釣りは禁止されているため絶対にしないようにしましょう。しかし、明確な距離は決められておらずあくまで「遠距離」となっています。
また、ちょい投げ釣りは行ってもよいとされているため判断が難しいでしょう。初めて行く方はとくにどの程度投げ込んでいいのか迷うと思うので、周りにいる人に合わせてちょい投げを楽しむようにしてください。
若洲海浜公園の注意点⑤ごみの投棄
全ての人が気持ちよく利用するために、ごみの投棄は禁止されています。これはマナーの問題ですのでしっかりと守るようにしましょう。特にエサの空袋やたばこが多いようです。喫煙は禁止になっていませんが、周りに子どもやたばこ嫌いの方がいる可能性を考え、喫煙者は細心の注意を払いましょう。
また、犬の散歩コースにしている方もいるようです。犬が誤ってたばこを食べてしまったら最悪死に至ります。ごみの投棄は軽い気持ちで行われることが多いですが、絶対にしないようにしましょう。電車などの交通機関を利用する方も必ず持ち帰るようにしてください。
若洲海浜公園の注意点⑥船舶の航行へ支障となる行為
もちろん、釣りをしている海を通る船などがいます。その航海の邪魔になるような行為は禁止されているため行わないようにしましょう。航海の邪魔をしてしまうと、大勢の方の迷惑につながります。安易な考えで航海の邪魔をしないように細心の注意を払いましょう。
大人はもちろん、特に子どもは、善悪がはっきりと判断できない部分があったり、どのような行動をとるか分からない部分があるため一人にしないようにしましょう。子どものとった行動は親の責任になるので注意が必要です。
若洲海浜公園で釣り具のレンタルはできる?
若洲海浜公園内には2か所の売店があると前述しましたが、利用しようかと迷っている方は、何が販売されているのか気になると思います。そこで、次はレンタルできる物品や販売されている物品をご紹介していきます。電車で行くため、臭いのあるエサを持ち運ぶのは少し気が引ける方や新鮮なエサを使いたいという方もいるでしょう。
特に釣りがしてみたいと前から思っていたけれど、物品がないという方や、自分に釣りが合っているのか道具をそろえる前に1度試してみたいという方におすすめのレンタル用品が揃っていますので参考にしてください。若洲海釣り施設前売店では以下のようなものが販売されています。
- 釣り竿1セットレンタル:1日800円(キャンプ場売店でも可能)
- 手ぶらで釣りセットレンタル:1日1800円(キャンプ場売店でも可能)
- ちょい投げ釣りレンタル:1日1800円
- ウキ釣りレンタル:1日1800円
- イスレンタル:1日300円(キャンプ場売店でも可能)
- 釣り仕掛け:50円~1500円
- 釣りエサ:370円~850円
- バケツ:200円~900円
- 小型クーラーボックス:1200円
- ホッカイロ:200円
- 雨天時用カッパ:300円
- ハンドタオル:300円
- お菓子:各種150円
- カップラーメン:各種250円
- パン:各種150円
若洲海浜公園の駐車場事情は?
車で行こうと考えてる方にとって大事になってくるのが駐車場はあるのか、あるとしたら料金は発生するのかという部分だと思います。駐車場事情を理解しておかないと、せっかく訪れた場所で困ったり混雑状況からイライラしてしまう可能性もあります。そこで、次は駐車場事情について説明してくため参考にしてください。