必要な道具はお分かりいただけたでしょうか?色々な種類の中から選別したり色々使ってみて自分に合ったものを使って自作してみましょう。それではこれからブラクリの作り方を3つの手順に分けて説明していきます。
実際の作業手順① ハリを結ぶ
まずハリスを適当な長さに出します。ハリスの上に釣り針をのせ左手の親指と人差し指で固定します。右手でハリスを持ち輪を作ります。この時針より小さい輪を作ってください。輪の下側からハリスの端を通します。この作業を6周やる。6周通したらハリスを引っ張り結びます。最後に釣り針のコブの方え持って行って完成です。
実際の作業手順② 各種装飾品とオモリとを通す
先ほど作ったハリスにビーズを通して中通しオモリを通し余った糸を八の字結びをして完成です。八の字結びのやり方は動画をご覧ください。
実際の作業手順③ オモリの位置を固定する
オモリの固定はつまようじを使います。まずつまようじの先端に瞬間接着剤を付けます。その先端をオモリの穴に差し込んで、「ポキッ」と折り込めばオモリは固定されます。
ブラクリの仕掛けで使う餌を紹介!
ブラクリの仕掛けで使う餌は海釣りの定番、青イソメやオキアミ、さらに意外な物まで色々な餌が使えます。その中でも代表的な餌を紹介していきます。
青イソメ
海釣りでは定番の餌です。業種を問わず価格も安くてどこの釣り具屋さんでも売られていますので餌に困ったらとりあえず青イソメ!
魚の切り身
こちらは穴釣りで定番ではないでしょうか。アジ、サバ、サンマなどの切り身を、針にチョンと掛けるだけで釣れちゃう優れもの!カサゴ、アイナメなど根魚などの食いつきがいいし、餌をサバにすれば身がしっかりしているので餌持ちがよくおすすめです。
オキアミ
こちらも魚種を問わず定番の餌ですが、身が柔らかい為、餌落ちがしやすいデメリットがありますが、魚の目の前に落とす事が出来れば即効性があり食い込み抜群の餌になります。