温度の調節なども間違いなく気にしておかなければいけませんが、どんどん歯が伸びていくげっ歯類ですのでかじるための木も用意してあげるべきです。
加えて水もこまめに飲むようになっていますので、この後ご紹介する餌はもちろんのこと、水もハムスター用のボトルで大丈夫ですのでたくさん与えてあげるようにしましょう。
パンダマウスの餌はどんなもの?
専用のものでなくとも昆虫用のケースで飼育することができますが、温度にだけ気をつけておく必要があることが分かりました。飼っていく中で餌も当然上げる必要がありますが、どんなものを食べさせてあげればよいのでしょうか。
餌はマウス用・ハムスター用のもので
この餌については、基本的にはマウスやハムスターにあげるようなペレットなどのものを与えてあげれば問題はありません。ペットショップにあるようなもので大丈夫です。
リンゴなどの果物・キャベツやさつまいも
基本はご紹介したものでかまいませんが、リンゴを始めとした果物、キャベツにさつまいもなどの野菜も餌として与えられます。餌も偏り過ぎると肥満になって早死にの原因となってしまいますので、できる限りバランスの良い餌を上げるようにこちらも努力しましょう。
パンダマウスが臭い場合の対処法
ハムスターだとトイレをする場所は決められたところにするようになっていますが、パンダマウスの場合決まった場所にするようなことは無くケース内のそこかしこに尿をするという特性があります。
パンダマウスは尿が臭い
加えてこの尿は独特の匂いがして不快なにおいであるといわれていますので、飼育するときには尿対策もしておくことをおすすめします。具体的には床材や新聞紙、運動用器具を定期的に取り換えたり洗ってあげるというのが対策となります。
パンダマウスの繁殖方法
生態の見出しですこし触れましたが、この動物は繁殖能力がとても高いので放っておいてもオスとメスを一緒のケースに入れておけばどんどん繁殖していきますが、適切な繁殖の方法というのもあります。
パンダマウスを繁殖させる適切な環境
まず一緒のケースに入れておくのではなく、雄と雌を別のケースに入れておいて、それぞれ住みやすい環境を整えておきましょう。